赤ちゃんを育てるためには、授乳をしたり、おむつを替えたり、夜泣きで睡眠不足になったりと、実際に経験した人にしかわからない大変さがありますよね。子どもがある程度の年齢になれば、言葉のコミュニケーションも少しずつできるようになりますが、また別の苦労が出てくるのが育児…。

PTA、子ども会、宿題…学校や自治体との関わり

専業主婦であっても1日が慌ただしく過ぎていくママ業。フルタイムで仕事をするママなら、もっと時間がない状態になりますよね。朝から夕方まで仕事をして、帰宅したら夕食やお風呂の準備…と、自分の時間なんてまったくない。とくに、子どもが小学校に入学すると、PTAや子どもの宿題を見たりしなければならないことも…。自治体の子ども会なんかもあり、毎日があっという間に終わってしまう。

そんな悩みを持つママはとても多く、ネット上でも前述のような悩みを吐露するママたちがいて、他のママたちがどうやって息抜きをしているのか気になっている様子。

断る勇気を持つことも大切かも?

仕事と家事・育児に追われるワーママたちは、“家事の手抜き”は仕方がないと割り切っている人も多いです。例えば、夕食は簡単に作れたり、後片付けがラクになるように工夫することで、時短をする。30分でも時間を作れれば、ちょっとだけ自分の好きなことをやって息抜きをしているのだとか。

また、PTAや子ども会などについては、可能であれば断ることもしているそう。すべての行事や活動に参加できるのがベストだとは思いますが、参加した結果、家庭や自分がボロボロになってしまっては本末転倒。できる範囲での参加でもよいのかもしれません。

こういったように、なるべく自分の時間を作れるように工夫していても限界はありますよね。ワーママのなかには、仕事の閑散期に半休を取得して、家族には内緒でこっそり自分の好きな場所へ行き、好きなものを食べてリフレッシュしている人もいるそうです。他にも、仕事を休めそうなタイミングに有休を申請しておき、独身時代の友人と旅行の計画を立て、数カ月後に“楽しみ”を作ることで、毎日をがんばれるという声もあります。

夫が家事・育児に協力的であったとしても、子育ては楽なものではありませんよね。すべてに“完璧”を求めてしまうとなおさら…。家族とのコミュニケーションを削るのはナンセンスだとは思いますが、ちょっと家事を手抜きするくらいならまったく問題ないはず。「毎日が同じことの繰り返しでつらい…」。そう感じているなら、少し無理やりにでも自分の時間を確保して、日々の疲れやストレスを軽減させませんか?

(文・山手チカコ/考務店)