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Malwarebytesは3月9日(米国時間)、「How artificial intelligence and machine learning will impact cybersecurity - Malwarebytes Labs|Malwarebytes Labs」において、人工知能(AI)や機械学習(Machine Learning)がセキュリティ・ソフトウェアにおいてどのように使われているかについて伝えた。AIや機械学習はセキュリティソフトウェアにおいて欠かすことのできない存在となっており、今後も重要性は高まるだろう。

Malwarebytesによると、AIや機械学習はゼロデイの脆弱性を検出する際に使われているという。これまでの検出方法ではゼロデイの脆弱性を検出することは困難だったが、機械学習によって未知の脆弱性が検出できるようになっていると説明している。

また今日、日々大量の新しい脅威が発生しており、これらデータを研究者や専門家が毎日解析するのは不可能になりつつある。こうしたデータを解析するためにAIや機械学習が使われており、研究者や専門家は技術によって解析された結果やエラーを解析するといった状況になっているという。AIや機械学習を利用することで、研究者や専門家の負担を減らし、現状に対処できているというわけだ。

Malwarebytesはサイバー攻撃を実施する側でもAIや機械学習の利用が進んでおり、セキュリティシステムに検出されないように学習した結果が使われるなど、AIや機械学習だけでは対処が難しい状況になりつつあることも指摘。こうしたエラーを検出して対処するためにも、技術のみならず研究者や専門家による分析やチェックが必要になっていると説明している。