江陵オリンピックパーク内に開設している「Tokyo 2020 JAPAN HOUSE」に、3月9日(金)、EXILE TETSUYAが登場した。

「Tokyo 2020 JAPAN HOUSE」は、東京2020組織委員会と東京都が、平昌2018オリンピック・パラリンピック冬季競技大会期間中、世界中から訪れる大会関係者・メディア・観戦客等に対し、開催都市東京および東京2020大会の魅力をPRするために開設。2月9日〜2月25日のオリンピック期間では、17日間で総来場者数123,293人と連日大盛況となった。

TETSUYAはさっそく「Tokyo 2020 JAPAN HOUSE」のメインコンテンツである、東京の観光地のCG映像の中に来場者の等身大アバターが出現する「THE TOKYO TRAVELLERS」コーナーを体験すると、「すごい技術で新鮮!」と、日本の最先端の技術に驚いていた。

「Tokyo 2020 JAPAN HOUSE」の感想について聞かれると、「日本の文化を発信しているアンテナショップのようで、ここを見ると東京2020大会への期待がますます高まりました。」「『あの時のドラマ作ったのは〇〇選手だったよね!』と話せるストーリーがいっぱいこの場所で生まれたらいいなと思っています。」と、日本代表選手団へ応援メッセージも贈った。

<TETSUYA コメント>
Q.「Tokyo 2020 JAPAN HOUSE」の印象はいかがですか。
日本の文化を発信しているアンテナショップのようで、ここを見ると東京2020大会への期待がますます高まりました。
海外や知らない土地に来た時に、こういうハウスがあるとホッとします。
特に日本が持っている技術は高く、“誰でも参加できる”“誰でも楽しめる”「THE TOKYO TRAVELLERS」は素晴らしくて、様々なものを作り出す技術に長けているんだなと思いました。

Q.東京が世界中から注目されていることについてどのように感じられていますか。
世界から注目されていることはとても嬉しく、また気合いも入ります。
僕らがライブに向かう直前のような、そんな感覚です。
東京2020大会は自分が住んでいる街で行われるので、自分たちがどこまで参加できるか、どこまで協力できるかなと考えます。
ボランティア以外でもやれることがありますし、個人個人としても大小に関わらず、参加できることをそれぞれが考えていかなきゃいけない時期に差し掛かっている気がしています。
大会を盛り上げるために自分にできることで参加してみようよ!とみんなに呼びかけていきたいと思います。

Q.パラリンピック日本代表選手団へのメッセージをお願いします。
平昌2018冬季パラリンピックは、初めて大会を観に来た場所で、僕の中では「僕が初めてパラリンピックを観たのは平昌で」と、一生言い続ける場所になると思います。
「あの時のドラマ作ったのは〇〇選手だったよね!」と話せるストーリーがいっぱいこの場所で生まれたらいいなと思っています。
僕の人生の中でも宝物になると思うし、東京2020大会へ勢いにもつながっていくと思っています。

写真:​ Tokyo 2020