AMAの食材を使った朝食メニュー

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 四国の東南部にある徳島県阿南市、高知県室戸市・安芸市の3市で作る「AMA地域連携推進協議会(以下、AMA)」は、3月10日から京都市内のレストランで「ご当地グルメ朝食フェア」を開始した。AMAは3市の地域交流から始まり、現在では四国東南部の広域観光を目的とした活動を続けている。地域連携は今年で10年を超える。

 今回、AMAの食材を使った朝食が提供されるレストランは「京都 銀ゆば」の京都駅前店と京都深川店。いずれもアパホテル内にある。朝食メニューは、AMAが厳選した食材をシェフが吟味。国内外から観光客が増える中、同店は料理がしやすく素材の良さが直接感じられるメニューを考案。特に外国人観光客に向けて、素材がイメージしやすい点を重視し、あえてシンプルなメニューにしたという。

 AMAから提供された食材は、阿南市の「たけのこ」「椎茸」「フィッシュカツ」「豆ちくわ」「こんにゃく」、室戸市の「あじの干物」「海洋深層水青のり」「西山金時芋」、安芸市からは「ちりめんじゃこ」「芋ケンピ」。阿南のたけのこは“えぐみ”がなく食べやすいのが特徴。また、こんにゃくも素材の香りとうまみが凝縮されている。

 これらの食材を生かした「ゴロゴロ田舎こんにゃくと阿南の特産旨煮」「阿南豆竹輪と室戸海洋深層水青のり磯部揚げ」「安芸市ちりめんと室戸青のりの和風パスタ」「室戸産西山金時芋の天ぷら」といった料理が提供されている。AMAは食材を通じて認知度を上げ、将来的に観光客の誘致につなげていく狙いだ。

 銀ゆばを運営する共栄社の桂常務取締役は「ナスやひじきなどの身近な食材で、おいしいのに全国的に知られていないものが地方にまだまだある。地元ならではの食べ方も積極的に紹介してほしい」と語った。

 ご当地グルメ朝食フェアは3月18日(日)まで開催。

「AMAをご存じ!?ご当地グルメ朝食フェア」の提供メニュー

・ゴロゴロ田舎こんにゃくと阿南の特産旨煮

・阿南豆竹輪と室戸海洋深層水青のり磯部揚げ・室戸産西山金時芋の天ぷら・安芸の芋ケンピ

・懐かしの味、阿南フィッシュカツ

・室戸市直送!!特選あじの干物

・安芸市特産ちりめんじゃこおろし

・安芸市ちりめんと室戸青のりの和風パスタ

・阿南の極太自家製メンマ

・阿南田舎こんにゃくのピリ辛煮

(注)期間中は上記から1日3〜4点が提供予定