平昌五輪の氷上競技会場付近で記念撮影する外国人観光客(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】平昌冬季五輪(2月9〜25日)が開かれた同月に韓国を訪問した外国人の数は107万7903人で前年同月比16.1%減少した。法務部が12日、明らかにした。

 一方、前月比では10.2%(9万9885人)増加した。1日平均の外国人入国者数も2月は3万8497人で前月比22.0%増加した。

 前年同月比で外国人入国者数が減ったのは、中国が昨年3月、米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に対する報復措置として韓国団体旅行商品の販売を禁じた影響が依然として続いているためとみられる。販売禁止は昨年11月末から一部緩和されたものの、観光客の数は以前の水準には回復していない。

 法務部によると、2月の中国人入国者数は前月より4万4571人増えた36万7017人で、韓国団体旅行商品の販売が禁止された昨年3月以降、最も多かったものの、前年同月(61万4158人)より40.2%減ったという。

 平昌五輪には冬季大会で過去最多となる92カ国・地域の選手が出場したが、韓国と北朝鮮を除いた90カ国・地域から2月に韓国を訪問した外国人の数は100万7670人で全体の93.5%を占めた。前月比9.7%増加した。

 韓国を除いた国別のメダルランキング上位10カ国からの入国者数は日本が17万543人で最も多かった。米国(7万6796人)、カナダ(1万6682人)、ドイツ(9705人)、フランス(7397人)、オランダ(3949人)、スイス(2428人)、スウェーデン(1928人)、ノルウェー(1803人)、オーストリア(1731人)と続いた。

 ただ日本人入国者数は前年同月比8.8%減。そのほかの9カ国からの入国者数は前年同月比ですべて増加した。