ソン・フンミン

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【ニュース提供=スポーツ・ソウル】ハリー・ケインが怪我で戦線離脱すると、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、ソン・フンミンをワントップで起用した。

一般的には、選手が怪我をした場合、監督は同じポジションの代わりの選手を投入する。時間がないならなおさらだ。準備した戦術を遂行する選手が必要だからだ。

3月12日(韓国時間)ボーンマスのバイタリティ・スタジアムで行われたボーンマスとの2017〜2018イングランド・プレミアリーグ第30節でポチェッティーノ監督は、異なる選択をした。

ケインと同じポジションであるフェルナンド・ジョレンテを起用する代わりに、サイドにいたソン・フンミンにワントップの役割を任せた。

ソン・フンミンは、正統派ストライカーではない。フィジカルコンタクトが得意なわけでもなく、制空権争いでもケインやジョレンテに劣る。

その代わりにポチェッティーノ監督は、ソン・フンミンの他の能力を信じて役割を与えた。

ソン・フンミンは以前に、トッテナムでワントップを務めたことがある。ケインが怪我で席を空けたとき、最前線で役割を果たした。ポチェっティーノ監督は、ソン・フンミンの能力を知っている。

遅攻・速攻のどちらも輝いた

期待通り、ソン・フンミンはワントップの役割を見事に果たした。

前半35分、2列目の中央まで下がり、エリク・ラメラから受けたパスを簡単に受け取ると、右サイドから駆け上がるセルジュ・オーリエにボールを渡す。

ソン・フンミンからパスを受けたオーリエは鋭いクロスを上げ、デレ・アリが正確に決めた。オーリエのアシストとアリのゴールに先立った、ソン・フンミンのスルーパスが良かった。

ソン・フンミンは、トップのもっとも重要な任務である得点にも成功した。

後半17分、アリのクロスを、左足で合わせた。ボールを正確に捉えきれなかったが、ボールはGKのアスミル・ベコヴィッチが止められない位置に飛んだ。

同41分には、試合を決定づける追加ゴールまで決めた。自陣でボールを奪ったクリスティアン・エリクセンからパスを受けると、素早くペナルティーエリアに運び、GKを軽くかわして得点した。

遅攻と速攻のどちらも輝いた。ソン・フンミンは、連携と得点のすべてが上手な選手であることを証明した。

ポチェッティーノ監督がジョレンテというカードを切る代わりに、ソン・フンミンにケインの役割を任せた理由を推察させるパフォーマンスだった。ソン・フンミンが活躍し、トッテナムは4-1の逆転勝ちを収め、3位の座を奪還した。

自己記録更新がかかる

ソン・フンミンはこの日、プレミアリーグ11、12号ゴールを決めた。

昨シーズンに記録した14ゴールまで、あと2ゴールに迫った。まだ8試合残っているため、自己記録を更新することが有力である。

エデン・アザールを抜いてプレミアリーグ得点ランキング8位となった。ロベルト・フィルミーノ(リバプール、13ゴール)やロメロ・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド、14ゴール)に近づいた。

同時に、今シーズンすべての大会を合わせると17、18号ゴールでもある。昨シーズンには21ゴールを決めた。これから4ゴールを追加すると、新しい歴史が作られる。

ソン・フンミンのレースを妨げる変数は多くない。

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(構成=李 仁守)