男子ゴルフ米国ツアー、バルスパー選手権最終日。首位と1打差の通算9アンダー2位タイに終わったタイガー・ウッズ(2018年3月11日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】男子ゴルフ米国ツアー、バルスパー選手権(Valspar Championship 2018)は11日、米フロリダ州パームハーバー(Palm Harbor)のイニスブルック・リゾート・アンド・ゴルフクラブ(Innisbrook Resort and Golf Club)で最終日が行われ、元世界ランク1位のタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)は首位と1打差の通算9アンダーで2位タイに終わり、ツアー通算80勝目はお預けとなった。

 昨年4月に脊椎固定術を受けたウッズは、最終日を1アンダー「70」で終え、米ツアー通算2勝目を飾ったポール・ケーシー(Paul Casey、イングランド)に1打届かず復帰4戦目を終えた。ツアー復帰後、2013年以来のタイトル獲得を目指しているウッズだが、今大会ではそれが時間の問題だということを示す形となった。

 メジャー通算14勝の実績を誇るウッズは「数週間前よりも良くなってきていると思う」と手応えを口にすると、「少しでも良くなるように、少しでもキレが出るように努力し続けている。きょうは望んでいた出来とはほど遠かったが、良いショットもあった」と語った。

 一方、ケーシーはフロントナインを4バーディー、1ボギーで回ると、11番、12番、13番で連続バーディーを奪い、スコアを通算10アンダーまで伸ばした。ケーシーは終盤でボギーをたたかなかったことを勝因に挙げ、「16番、17番、18番をパーで整えたのがファンタスティックだったね。長い間それができていなかったし、それが違いとなった。これが私の求めていたものだ」と述べた。

 2014年9月の欧州ツアー、ダッチ・オープン(KLM Open)を最後に優勝から遠ざかっていた40歳のケーシーは、米ツアーでは2009年のシェル・ヒューストン・オープン(Shell Houston Open)以来となる通算2勝目を挙げた。

 米ツアーで勝つことの難しさについて「このタイトルを取ることができたこと、PGAツアーで2勝目を挙げることができたのは感動的だ。とても満足している」と話したケーシーは、「ウッズは長年にわたってそれを簡単のように見せてきたが、実際はそうではないんだ」と続けた。
【翻訳編集】AFPBB News