米国から帰国した国家情報院の徐院長=11日、仁川(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国情報機関・国家情報院の徐薫(ソ・フン)院長は12日、訪朝・訪米の結果を説明するため、2日間の日程で日本を訪れる。

 安倍晋三首相や河野太郎外相らと会談し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長やトランプ米大統領と会談した結果を説明するほか、朝鮮半島情勢などについて話し合うとみられる。4月に開かれる南北首脳会談や5月に予定されている米朝首脳会談などについても説明する予定。訪日には青瓦台(大統領府)国家安保室の南官杓(ナム・グァンピョ)第2次長も同行する。

 徐氏は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使として、青瓦台の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)らと共に、5〜6日に平壌を訪問し、金委員長と会談。一度韓国に帰国した後、8〜11日に米国を訪れ、トランプ大統領に訪朝結果を説明するとともに、米朝会談の早期開催を求める金委員長のメッセージを伝え、米朝首脳会談の5月開催を仲介した。

 一方、鄭氏は12日に中国、13日にロシアを訪問し、これらの結果を説明する予定。

 文大統領はこれら高官派遣とは別途に、米中日ロの首脳と電話会談を検討しているとされる。