あぁ、ちゃんとした和食が食べたい、しかもお手ごろだと、さらにうれしい……。本企画ではそんな、きちんとしいているのに敷居が高くなく、満足感&充実度の高いお値うち和食を、厳選ご紹介します。好きなものを自在に選べる、大人の和食の愉しみ方を堪能。

宮わき(最寄駅:四谷三丁目駅)

京風の味付けで旬の味を引き出す荒木町の小さな名店

出典: https://matomeshi.jp/articles/1710

『宮わき』の 甘鯛の若狭焼き 単品1800円
うろこを残してパリパリに焼いた“若狭焼き”の甘鯛も、大きな切り身。香ばしい皮の下には、しっとり柔らかな身が。

出典: https://matomeshi.jp/articles/1710

すっぽんの丸鍋 単品2200円
ねぎをたっぷりかけた名物のすっぽん丸鍋。すっぽんならではの上品な旨み、とろりとしたゼラチン質が何よりの魅力

京風の味付けを土台にしながら、旬の美味しさを印象づける端正な料理を提供する。
とはいえコースをがっちりではなく、「食べたいものをお好きにどうぞ」という気楽さがありがたい。

たとえばその日のお造りや焼物で1杯飲って、名物のすっぽん丸鍋で〆る、なんてのもあり。

ひと皿の盛りが大きく、食べ応えがあるのも魅力で、「これくらいないと私自身が満足できなくて」と宮脇さんは笑う。
確かな味わいでお腹も心も満たしてくれるから、通わずにはいられない1軒なのだ。

季彩や ひで(最寄駅:神楽坂駅)

宇和島の海や大地豊かな食材で味わう和の醍醐味

出典: https://matomeshi.jp/articles/1711

『季彩や ひで』の 媛っ子地鶏の刺身 八点盛り 2500円
媛っ子地鶏は、味が濃く、弾力がある肉質。ハツ、むね肉、レバー、隠し肝、セセリ、ササミ、横隔膜、砂肝の8部位

媛っ子地鶏の刺身は、まったく臭みがなく部位ごとに味わいの違いがくっきり。
居酒屋とは一線を画したその皿は、勢いに溢れ、どれも和の醍醐味に満ちている。

出典: https://matomeshi.jp/articles/1711

天然の釣り魚お造り五点盛り 3500円
アカニシ貝、石鯛、太刀魚、アジ、きびなご。ともかく活きがいい。味が締まってピンピン。自然で勢いのある旨み

現地の魚屋さんから釣り物を選んで送ってもらうという魚は、「身がいかってる」と言うように、石鯛、きびなご、アジ……と、ピカピカで弾けんばかり。
地元のご夫婦2人で作られる名物のジャコ天は、新鮮な魚の風味がして味が濃い。

udo|ウド(最寄駅:渋谷駅)

毎日でも食べたいちゃんとした夜ご飯定食

出典: https://matomeshi.jp/articles/1712

『udo』の 「一汁三菜定食」 1300円
メニューは日替わり。この日の三菜は、鰯の梅煮、あらめのバルサミコ炒め、白花豆とビーツのマリネ。ご飯は無農薬玄米

出典: https://matomeshi.jp/articles/1712

自家製パテと前菜盛り合わせ(2人前〜) 1800円
小松菜のパンプキンシード和え、クミン風味のキャロットラペ、自家製レバーペーストなど約7〜8種の惣菜が盛り込まれる

基本は和食だが、なかにはバーニャカウダやパクチー餃子、自家製パテといった多国籍なものもあり、巧みなスパイス使いも相まって、お酒に合う一品も揃う。
夜の一汁三菜定食は、おかずをアテに1杯飲り、ご飯と味噌汁で〆たい方にも、純粋に夕飯として味わいたい方にもおすすめ。

家庭料理の一歩先にあるようなこんな店には、誰もが自ずと通ってしまう。