Guns N' Rosesのアクセル、突如「ティム・クックは音楽業界のトランプだ」と発言しファン困惑
大物ロックバンドGuns N' Rosesのヴォーカリスト、アクセル・ローズが、突然「ティム・クックは音楽業界のドナルド・トランプだ」と発言しファンがざわつく事態となっています。
アクセル・ローズといえば、全盛期には映画「ターミネーター2」主題歌収録のアルバムUse Your Illusion I & IIで世界を席巻した、Guns N' Rosesのオリジナルメンバー。数々の暴言や尊大な態度でトラブルを巻き起こしたところは、古き良き時代の「ロックスター」を体現した最後の人物ともいえるかも知れません。

しかし、そのアクセルに愛想を尽かしたメンバーが次々と脱退した(またはクビにされた)ことから1998年ごろにはバンドが崩壊する結果に。その後Guns N' Rosesの名称を法的に握ったアクセルは、実質的にソロプロジェクトとして活動を続けることになります。

しかし時を経た2016年、主要メンバーだったギターのスラッシュとベースのダフ・マッケイガンが復帰。ファンの反響は大きく、バンドはふたたび大掛かりなツアーで人気を博すようになりました。2017年1月には来日ツアーも。時間どおりにショーを開始し、ときにファンに深々をお辞儀をするなど、これまた若き日からは想像もできない姿に「成長したな」と涙するファンもいたことでしょう。

そのアクセルが、2018年3月8日に突然アップルのCEOティム・クックを音楽業界のトランプだと批判するツイートを繰り出したため、それを見たGN'Rファンやアップルファンは困惑の反応を示しています。


アクセルは普段から自身の政治的見解を表明するのにTwitterを使用しており、2018年1月4日には「ホワイトハウスは現在のアメリカの恥ずべき部分の最たるものだ」とトランプ政権への不満をツイートしていました。

それが今度はアップルCEOのティム・クックを嫌っているトランプ大統領になぞらえたことを考えると、やはりアクセルがApple MusicもしくはiTunesになんらかの不満を持っていることは間違いなさそうです。

ただ、アクセルはツイートに反応したファンからの質問には一切返答しておらず、またApple MusicやiTunesからもGuns N' Rosesの楽曲を削除するようなことも起こっていません。また、アクセルのことなのでかつてテイラー・スウィフトが仕掛けたようなビジネス的意図があるわけでもなさそう。その真意は、本人のみぞ知るといった状態です。

ちなみに9to5Macは、ご苦労なことにアクセルの2009年以降の全ツイートを調べ、彼がアップルを批判したのはこれが始めてだと報じました。ティム・クックCEOはこの件に反応していません。