Image: Android Developers Blog

「P」はどのスイーツになるのかな?

以前、Android OSの最新バージョンことOreo(8.0、8.1)の導入率がわずか1.1%という話をシェアしましたが、そんなのお構いなし! さっそく次のバージョンとなる「P(9.0〜)」のデベロッパー向けプレビューが公開されたようです。あくまでデベロッパーがテストするためのできたてほやほや段階なので、バグはちらほらあるみたいですが、なかなか興味深い機能も追加されているみたいですよ!

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新しい機能でまず個人的に気になったのが、ステータスバーから確認できる通知画面のビジュアルと内容。通知画面の角が今のものと違い、丸みを帯びていることに気づくはずです。しかも、通知画面に表示されるメッセージの送り手の名前や、返信のコマンドがハイライトされて、より見やすくなっているみたいなんです。会話のスレッド全体も表示できて、話題のスマートリプライ機能も搭載されるみたいです。地味ですが、私はこういうの好きですよ。

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さらに、「WiFi RTT(Round-Trip-Time)」と呼ばれる機能もなかなかスゴイ。屋内の最寄りのWiFiアクセスポイント(3つ以上)と自分との距離を測ってくれる(接続せずに!)もので、屋内でもより正確な位置情報を認識してくれます。しかも1〜2mの範囲という正確さなので、建物内でもGPSでの現在地情報なんかより優れたトラッキングができるというわけですね。スマートロックやスマートライトで位置情報と連携させている人なんかにとってはかなり嬉しいアップデートなはず。

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最後にいろんな意味で気になったのが、ノッチをもつスマホ向けのスクリーンに対応させたことでしょうか。MWC 2018をチェックしていた人ならご存知だと思いますが、2018年のAndroidスマホはiPhone Xのようなノッチ(切り欠き)をもつモデルが増えるので、それらの形状に合わせてこのスクリーン表示を変えられるようになるみたいです。これは果たして手放しに喜んでいいアップデートなのでしょうか…。

そのほかにも大きなものから、小さなものまでいろいろアップデートがあり、YouTubeでも多くのデベロッパーが紹介してくれていますので、Androidユーザーの方はぜひチェックしてみてはどうでしょうか?(公式版はここからだいぶ変わる可能性も十分あります)。

ちなみに、AndoirdのOSはコードネームにアルファベットに応じてスイーツの名前をつけるルールがありますが、「P」が何を意味するのかはまだ明らかになっていません。「パンケーキ(Pancake)」や、「パンナコッタ(Panna Cotta)」など、今回もいろいろと当てっこが始まっているみたいですよ。ある意味これもAndroidの新OSの楽しみの一つですね。


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Source: Android Developers Blog, YouTube

(Doga)