女性より男性が好きな食べ物というイメージが強い「ラーメン」。しかし男性同様にラーメン好きな女性も、実際は多いのではないでしょうか?とはいえ多くのラーメン店はひとり客を想定したカウンター席のみというケースも多く、女性ひとりだとなかなか入りづらいもの。今回はそんな“隠れラーメン好き女子”について、「マルハニチロ株式会社」の調査結果をもとに考察します。

同調査によると、一番人気のラーメンの種類は性別や年代問わず「醤油ラーメン」(全体で59.6%)だそうです。

ひとりでラーメンに抵抗あるからこそ、ラーメンデートは大歓迎!

まず同調査で注目したのは、男女による「ラーメンデート」の好き嫌い。イメージ的には彼氏が美味しいラーメンを彼女に教える、または彼女が彼氏の食べたいラーメンに付き合ってあげるような、男性主導なイメージが強いのではないでしょうか?

しかし調査結果をみると、意外な事実が判明しています。

ラーメンデートの好き・嫌い

男性……好き63.6%、嫌い36.4%

女性……好き67.4%、嫌い32.6%

なんと、僅差ですがラーメンデートが好きなのは男性よりもむしろ女性!デートでラーメンを食べることは、女性的に“アリ”なことが判明しました。

なぜ女性はラーメンデートが男性以上に好きなのか?その理由に関係していそうなのが、次に紹介する「ひとりラーメン」に関する調査結果です。

ひとりラーメンの好き・嫌い

男性……好き80.2%、嫌い19.8%

女性……好き40.0%、嫌い60.0%

男性の約8割がひとりラーメンを「好き」なのに対し、女性でひとりラーメンが好きなのはそのちょうど半分となる4割。つまり、女性の中には「ラーメンは好きだけど、ひとりで食べにいくのは好きではない」という層がけっこういることになります。そういった女性にとってラーメンデートは、好きなラーメンを気兼ねなく食べられるむしろ大チャンスなのです。

女性はラーメンの行列に寛容な一方、“評論家気取り”には厳しい!

さらに同調査では、男性と女性に「人気ラーメン店に並ぶ場合に待てる時間」についても質問。ラーメンに対する思い入れや期待度に男女で温度差があると、どちらかが「たかがラーメンでそんなに並ぶの?」と不機嫌になる可能性もありそうですが、実際はどうなのでしょうか?結果は以下の通りです。

ラーメンデートで行列するときは、待ち時間の許容範囲をそれぞれ確認してから並ぶほうがいいかもしれません。

待てる時間に対する男女の許容範囲はほぼ一緒。しかし待てる時間の男女平均をみると、男性は20.7分で女性は23.8分。ラーメンの行列に関しては、女性のほうが忍耐強いことが判明しました。

最後に男女それぞれで「パートナー(配偶者は恋人)がやっていると、愛が冷めてしまう・好感度が下がってしまう食べ方」についての調査結果をご紹介。ラーメンを愛する女性たちがパートナーの食べ方で「許せない」のは、一体どんなポイントなのでしょか?

男女ともにもっともNGなのは「スマホいじりながら食べる」。確かにスマホいじりながらだと行儀も悪いし、せっかくの味も分からなくなりそうです。

おおむね男性よりも女性のほうが、それぞれの項目で「ゆるせない」と思う数値が多いのが特徴。中でも「ラーメン評論家のように厳しい評価をつける」は、男性が21.4%なのに対して女性は37.8%。全体の中で一番多い16.4%も男女差がついています。

確かにラーメンは熱狂的なマニアが多く、年間100杯ペースで食べる“ラヲタ”がたくさんいます。そういった人はつい評価が厳しくなってしまうのかもしれませんが、それをパートナーに押し付けるのはタブー。女性にとってラーメンデートは、平和に楽しみたいものなのです。

【調査概要】
調査媒体:マルハニチロ株式会社
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とするラーメンとチャーハンの両方を食べることがある全国の20歳〜59歳の男女
調査期間:2018年2月9日〜2月13日の5日間
有効回答数:1,000サンプル