車の自動運転技術は日進月歩である。つまり、ハードウェアである車両の性能よりも、そこに組み込まれるソフトウェアとデータの重要度が増していることはいうまでもない。

 先週、トヨタはAIのソフトウェア研究開発の新会社を設立したと発表した。トヨタのほか、グループ企業のアイシン精機、デンソーも出資をし、総額3000億円の投資を予定しているということだ。

 昨年、2017年8月に、トヨタはPreferred Networks(PFN)への100億円を超える大型出資も実施しているが、自社グループでも加速をしている。

 また、デンソーはアジャイル開発に強いベンチャー企業に出資をしたり、米国ではトヨタAIベンチャーズが自動運転分野での投資を拡大したりするという報道もある。

 特に、今後はソフトウェアだけでなく、地図を始めとするさまざまなデータが技術競争における勝敗を分けるとも考えられ、この分野におけるベンチャー企業との資本関係、協業関係の構築は非常に重要になってくる。

ニュースソース

デンソーがアジャイル開発に強いベンチャー企業に出資、ソフトウェア志向を強化[ITmedia] トヨタ、AIソフト研究開発で新会社 1000人体制、3000億円以上投資へ[ITmedia] トヨタAIベンチャーズ、自動運転分野向け投資を拡大[ロイター]

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