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Recorded Futureは2018年3月6日(米国時間)、「Ransomware Trends to Watch in 2018」において、2018年における最新のランサムウェア予測を発表した。2017年に発表した予測から内容が修正されており、当初予測していたほどランサムウェアの活発化は見られないだろうとしている。ただし、依然として注意が必要な程度には活動は継続されるという。

Recorded Fufureは、2018年におけるランサムウェア攻撃の動向について、2016年や2017年ほどは活発化しないと予測。ただし、個人および組織の双方に対してランサムウェアを使った攻撃は継続するとしている。特にヘルスケア業界など特定の業界は引き続きランサムウェア攻撃の対象となる一方、ヘルスケア以外の業界ではランサムウェア攻撃へ減少するだろうと予測している。

また、ファイルレス攻撃や暗号化テクニックなど、これまでランサムウェア攻撃で使われるようになったテクニックは今後も使われるだろうとしており、さらにこうした攻撃手法が他の攻撃にも使われる可能性があることを指摘している。

ランサムウェアに関しては、オペレーティングシステム側で対策を取り込むといった試みも始まっている。しかし、基本的には暗号化されてしまったファイルが元に戻ることはないと考えておくことが良いとされており、暗号化されて困るファイルは適切にバックアップを取っておくことが推奨されている。