【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は8日、大統領特使が5〜6日に北朝鮮を訪れ金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談したことと関連し、「朝鮮半島非核化と平和に向けた大きな歩みになった。南北間の対話、米国の強い支援が共につくり出した成果だ」と評価した。一方で「朝鮮半島非核化と恒久的な平和を実現するまで、越えるべきヤマは多い」とし、今後も気を引き締めて取り組む姿勢を示した。ソウル近郊で開かれ、キリスト教の指導者や国会、政府、財界関係者ら5000人余りが出席した国家朝食祈祷(きとう)会で述べた。

 文大統領はまた「(北朝鮮との)長年の反目と葛藤により、私たちの中に癒えない傷があるのは事実」としながらも、「米国をはじめとする国際社会と協力して北と対話し、一歩ずつ朝鮮半島の平和と繁栄に向けた礎石を据えたい。それが本当に傷を癒やす道だ」と強調した。