2017年10月20日、ロシア・モスクワで開かれた国際会議で発表する崔氏=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮外務省で米国との交渉や核問題を担当する崔善姫(チェ・ソンヒ)北米局長が外務次官に昇格したことが8日、分かった。

 同省のホームページには「朝鮮民主主義共和国の外務省副相(次官)である崔善姫同志は5日、(平壌の)人民文化宮殿でロシアエネルギーおよび安全センター代表団を談話した」との文章が6日付で掲載されている。

 北朝鮮が崔氏の昇格を公表したのは初めて。

 崔氏は対米外交を担当してきたため、米国担当次官に昇格したとみられる。米朝対話が再開される場合、崔氏が中心的な役割を担う見通しだ。

 北朝鮮外務省には外相と第1次官の下に位置する7人の次官が世界各地域や国際機関を担当するとされる。

 崔氏の昇格により、米国担当次官だった韓成烈(ハン・ソンリョル)氏の去就にも関心が集まっている。健康悪化説が出ている金桂冠(キム・ゲグァン)氏の後任として第1次官に昇格した可能性もある。