デスクトップが混雑すると、ファイル探しも困難に。

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あなたが漫然と過ごす日常には、いったいどれだけの削ぎ落とすべき無駄が存在するのか? 万事において情報過多で、選択肢が溢れるこの時代だからこそ真に選択すべき聡明な毎日の過ごし方を、今ここに改めて提案する! 今回はパソコンのデスクトップがアイコンで溢れていてるダメ人間へのデジタル・スマートライフ入門編。

◆便利なツールが溢れる時代に大切なのは「適切に使いこなす技術」

 スマホやパソコン、タブレットなど、個人が所有するデジタルツールが増えている現代だからこそ、ちょっとしたライフハックが人生をスマート化するカギとなる。最新のガジェット事情に精通したライターの末岡大祐氏は「デジタルツールをスムーズに使いこなす上で大事なのは、案外、日々のちょっとした習慣の積み重ねです」と語る。

「例えば、『楽だから』『見やすいから』といってデスクトップにたくさんのファイルを保存すれば、メモリを食ってパソコンは重くなるし、結果的に画面上がごちゃごちゃして大事なアプリやファイルも見つけづらくなります。それよりは、細かいファイルをきちんと日付でナンバリングしたり、大雑把でもいいからフォルダ分けしておくことで整理され、ファイルも見つけやすくなる。日々ちょっと整理しておくだけで、将来の自分の作業効率がアップするんです」

 急がば回れ、とはよく言ったもの。一見いつでもできそうなごくごく簡単な作業こそ、後々の面倒を回避する最大の方法なのだ。

◆アイコン数の目安は画面の半分以下

 使いやすさゆえ、作業中のファイルやアプリは何かとデスクトップに保存しがちだが、実はこれがパソコンを遅くする要因に。

「デスクトップのアイコンが多すぎるとメモリを使い、作業スピードが徐々に落ちてしまいます。アイコン数の目安は画面の半分以下ですね」と末岡氏は指摘。デスクトップには使用頻度が高いアプリだけにし、ファイルやショートカットなども極力置かないように心掛けよう。

【末岡大祐氏】
ライター。スピーディー末岡の名で『ASCII.jp』などで活躍。スマホやパソコン、モバイル端末などガジェット関連の最新事情に精通する

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