【旅人占い】人生という旅……あなたはどんな旅人として歩んで行く?

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 人生とは旅のようなもの。すべての人が自分の人生を旅しているのです。ある人は「相棒と一緒の旅人」、またある人は「さすらいの旅人」、あるいは、「伝説の旅人」として。さて。あなたはどんな旅人でしょうか?

【「運命数」の出し方】
 生まれた日の数字を分解し、一桁になるまで足していきます。最終的に導き出された一桁の数字が「運命数」です。

<1984年5月16日生まれの場合>
1+9+8+4+5+1+6=34、3+4=7 
「運命数」は「7」です。

 あなたの「運命数」は出ましたか? さっそく結果を見てみましょう。

■運命数1……「さすらいの旅人」人生の最後の日まで歩き続ける
 あなたの人生は、旅から旅へ、人から人へ、あてなく終わりのない、さすらいの旅のようです。同じことを繰り返すルーティンな毎日を過ごしていると、さすらいの旅人の血がざわめきはじめます。「ここではないどこかへ!」あなたの目的地は、はるか遠くのどこか。あなたは人生の最後のその日まで、何かに向かって歩き続けるでしょう。安住の地など、望んでいないのです。

■運命数2……「相棒と一緒の旅人」不安や苦しさも相棒と乗り越える
 あなたの人生は、必ず側にいてくれる誰かがいるでしょう。幼い頃は親子で、そして思春期は友と、やがて運命の出会いを経て人生の伴侶と。あなたの旅は、いつも最高の相棒と一緒です。旅の不安や苦しさは、相棒と乗り越えていきます。旅の喜びや楽しさは、相棒と一緒になら、何倍にも大きくなります。もし今、相棒と呼べる人がいない場合も、近いうちにそう呼べる存在があらわれるはずです。

■運命数3……「仲間が増えていく旅人」仕事もプライベートもにぎやか
 最初は1人で出発したはずなのに、いつのまにか、2人、3人と仲間が増えて……。あなたの旅は、そんな感じに進んでいくでしょう。「みんなでいるほうが楽しい」と、あなたのもとには、同じような感性を持つ人達や、賛同してくれる人達が自然と集まってきます。仕事でもプライベートでも、わいわいとにぎやかです。いつのまにか、旅の仲間は大人数になっているでしょう。

■運命数4……「愛される旅人」困ったときには手を差し伸べてもらえる
 あなたは人生という旅路で、いろいろな人にかわいがられて、助けられることが多いでしょう。あなたはたくさんの人に、愛される旅人なのです。器用ではないけれど、素直で、頑張りやで、いつも一生懸命です。そんななあなたのことを、見ていてくれる人がいます。おごったり、えらぶったりしないあなたは、誰からも愛される旅人として、これからも人生を歩んでいくでしょう。

■運命数5……「伝説の旅人」人々の記憶に残る
 あなたを旅人にたとえるなら、文句なしに「伝説の旅人」でしょう。誰も見たことのない何かを成し遂げ、今までにないインパクトを与えて、一陣の風のように去っていくのです。あなたが去ったあとに残るのは、「あの人はすごかった」という伝説のみ。あなたなら、なにかしらきっと、人々の記憶に残るような活躍を見せてくれるはずです。伝説が作られるのはこれからです。

■運命数6……「王道の旅人」多くのライバルと競いながら歩く
 あなたの人生の旅路は、真正面の王道です。一番広い道であり、ある意味では一番、競争が激しい道かもしれません。進学、就職、出世……あらゆる場面で、ライバル達と競いながら、旅してきたのでしょう。王道ならではのつらさを知ってもなお、あなたは王道を進みます。ずるいことができない性分なのです。王道の旅人は、明るく照らされた道をまっすぐに進んでいく人です。

■運命数7……「不思議な旅人」あなたにしかできない生き方をする
 人生の途中であなたに出会った人は、こう思うでしょう。「不思議な旅人だ」と。ほかの人とは違う感性。普通とは違う生き方。あなたらしさ。あなたが普通だと思っていることは普通ではありません。でもそれがいいのです。ほかの人とは違う、あなたにしかできない生き方が、不思議と、ほかの人の心に感動を呼び起こすのです。あなたに出会えた人は、こういう生き方もありなのだと知るのです。

■運命数8……「懐かしい旅人」魂のつながりを感じる
 あなたは人生という旅で、いろいろな人に出会うでしょう。あなたの人生は、魂のつながりを探す旅です。面倒見のいいあなたは、たくさんの人の力になるでしょう。そしてあなたに世話になった人は、なぜかあなたのことを、「懐かしい」と感じるのです。もしかして前世で知っているのでしょうか。そんなふうに思ってしまうほど、あなたは、懐かしい旅人なのです。

■運命数9……「さみしがりの旅人」人との出会いを求める
 あなたという旅人は、旅人らしからぬ、さみしがりな一面を持っています。人生という旅には、出会いがあれば別れもあります。愛情深く、優しいあなたは、人との別れがつらいのです。人生の一時期、別れるのがつらいから、誰とも親しくなりたくない、などと思ったことがあったのではないでしょうか。あなたはさみしがりの旅人。それでも、また誰かと出会いたくて旅を続けているのです。

 人生という旅はまだまだ続きます。どんな旅にも、発見があり、喜びがあり、そしてほかに代えがたい出会いがあります。あなたという旅人は、これから先、どこへ向かうのでしょうか。
(高橋桐矢)※画像出典/shutterstock