与野党5党の代表と会合する文大統領(右から3人目)=7日、ソウル(聯合ニュース)

写真拡大

◇首脳会談の場所は北朝鮮が選択 与野党代表との会合で文大統領

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7日、青瓦台(大統領府)で開いた与野党5党の代表との会合で、南北が軍事境界線がある板門店での4月末の首脳会談開催で合意したことと関連し、「韓国側がソウル、平壌、板門店の候補を挙げ、北が(板門店を)選んだ」と説明した。会合に同席した革新系少数党「正義党」の報道官が聯合ニュースに伝えた。文大統領はまた、首脳会談の開催時期を4月末とした理由を尋ねられると、統一地方選挙(6月13日投開票)と時間の間隔を置くのが望ましいとの判断があったことを説明したという。

◇収賄疑惑の李元大統領 検察が聴取に向け準備開始

 100億ウォン(約9億8700万円)以上の収賄疑惑などが持たれている李明博(イ・ミョンバク)元大統領を容疑者として聴取する方針を固めたソウル中央地検は、14日の聴取を前に李氏の警護などの実務協議に入った。検察は当日の庁舎周辺の交通規制や動線上の施設の安全など、警護全般について議論するとみられる。

◇与野党が改憲の必要性で一致 方法論はすれ違い

 韓国与野党は7日、ソウル市内で開かれた改憲関連のフォーラムで、大統領に全ての権限が集中する現行の制度の問題点を改善し、権力分散によって協同で統治すべきだとの意見で一致した。一方、改憲の時期と権力分散の方法論については大きな食い違いを見せた。

◇平昌パラの北朝鮮選手団と代表団24人が来韓 会場へ移動

 平昌冬季パラリンピック(9〜18日)に参加する北朝鮮選手団20人と代表団4人が7日、朝鮮半島北西部の京義線道路経由で韓国入りした。一行は午前8時50分ごろ、ソウル北方の都羅山にある南北出入事務所に到着し、バスで平昌へ移動。選手村に入村した。北朝鮮の冬季パラリンピック参加はこれが初めて。一行は15日に北朝鮮に戻る予定だ。

◇ソウル市長出馬予定の元国会議員 セクハラ疑惑で会見延期

 ソウル市長選への出馬を宣言する予定だった与党「共に民主党」元国会議員の鄭鳳株(チョン・ボンジュ)氏にセクハラ疑惑が持ち上がった。一部メディアの報道によると、鄭氏は2011年に記者志望の女性をホテルに呼び出し、キスをしようとするなどセクハラ行為を行ったとされる。記事では鄭氏がこれを否定し、法的措置を取ると明らかにしたと報じている。鄭氏は7日に出馬会見を行う予定だったが、開始5分前に関係者が「報道された内容に関して立場を整理する時間が必要だ」として会見を延期すると伝えた。出馬の取りやめはしないという。