文大統領(左から4人目)と与野党の代表=7日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7日、青瓦台(大統領府)で開かれた与野党5党の代表との会合で「朝鮮半島の平和と非核化において非常に重要な山場を迎えた」としながら「これからが始まりなのでまだ楽観できない状況だ」と慎重な姿勢を示した。

 文大統領が北朝鮮に派遣した特使団は5日に金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談し、4月末に軍事境界線がある板門店で南北首脳会談を開催することなどで合意。この日の会合で文大統領は北朝鮮との一連の交渉について、「これまでの過程では、その都度事前にトランプ米大統領と緊密に協議してきた」と与野党の代表に説明した。

 また今回の特使団派遣について「海外メディアの報道やツイッターを見ると、おそらくトランプ大統領も今回の特使団の訪朝結果を肯定的に見ているのではないかと思う」と述べた。

 会合には、与党「共に民主党」の秋美愛(チュ・ミエ)代表、最大野党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表、「明るい未来党」の劉承ミン(ユ・スンミン)共同代表、「民主平和党」の趙培淑(チョ・ベスク)代表、「正義党」の李貞味(イ・ジョンミ)代表が出席した。洪代表はこれまで文大統領と与野党代表との会合をこれまで拒否してきたが、今回初めて出席した。