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Microsoftは2018年3月6日(現地日時)、WSL(Windows Subsystem for Linux)上でLinuxディストリビューションの1つ「Debian GNU/Linux」が稼働することを公式ブログで発表した。Debian GNU/Linuxは有志が集まるDebian ProjectがLinuxとGNUの精神に基づいて開発し続けてきたLinuxディストリビューションである。Debian GNU/Linuxをベースに開発したUbuntuやSteamOSなど、多くの派生Linuxディストリビューションを持つ。

これまでビジネス展開を目的としたLinuxディストリビューションがWSL上で稼働する例はあったが、非営利組織によって開発・保守を続けてきたDebian GNU/LinuxがWSL上で展開可能になるのは極めて珍しい。今回Microsoft Store経由でダウンロード可能にしたDebian GNU/Linuxは安定版の「Debian 9/stretch」をベースにしている。これで現在WSL上で稼働するLinuxディストリビューションは、先日紹介したKali Linuxを含め5種類に増えた。

阿久津良和(Cactus)