「褒めればいい」は間違い!?相手を喜ばす話し方のコツ

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 話下手を自覚している人はとくに、「話し方がうまくなりたい!」と思うことはありませんか? 話し方がうまくなれば、人とのコミュニケーションがスムーズになるし、営業やマーケティングの仕事であれば、モノがガンガン売れて、自分の評価もアップすると思いますよね。でも実は、ただ話し方がうまくなればいいという、単純なことではないようで……。

 実業家の清水克衛さんの著書「清水克衛流 一瞬で忘れられない人になる話し方30のコツ」(学研プラス刊)によると、話し方のテクニックを身につけてもモノが売れるわけではないのだとか。それよりも、「相手を喜ばせること」「相手の痛みが分かること」が重要だといいます。相手を喜ばせるといえば、「褒めればいいのね」と思いがちですが、わざとらしい褒め方は逆効果なんだそうですよ。

 作家・心理カウンセラー五百田達成さんの「実はあなたもやっている!? ウザい話し方」(PHP研究所刊)によれば、相手を喜ばせるポイントは、相手のディテールを褒めることなんだそう。例えば、「髪切った? いい感じだね」ではなく、「髪かなり切った? 前より軽やかになったね」などと言うほうが、普段から相手を気にかけていることが伝わるというのです。これはあくまで一例ですが、話し方をうまくする前に、まずは相手を喜ばせるという意識を持つことが大事だといえますね。