チェ・グァンヒョク(右)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国北東部・江原道で9日開幕する平昌冬季パラリンピックに出場する北朝鮮脱出住民(脱北者)の韓国代表選手が注目を集めている。

 アイスホッケー男子のチェ・グァンヒョクは北朝鮮北東部・咸鏡北道出身で、1990年代半ばに両親が脱北して孤児となり、各地を転々としながらストリートチルドレンとして生活した。

 13歳だった2000年5月、食べ物を手に入れるために妹と乗った汽車から転落して左足をひかれ、膝から下を切断する悲運に見舞われたが、01年8月に脱北に成功した。

 チェは11年に大学に入学。元アイスホッケー選手の教員の勧めでスティックを手にし、韓国代表に上り詰めたチェは、今回のパラリンピックを機に人生の第二幕を開けようと意気込んでいる。