【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)報道官は6日の定例会見で、米国政府が5日(現地時間)に北朝鮮の化学兵器使用に対する制裁を発表したことについて、「強力な制裁と圧力を通じて北を非核化の道に引き出すという国際社会の共同の努力の一環と見ており、北核問題の平和的解決に寄与するものと期待する」と述べた。

 米国務省は官報で、北朝鮮が国際法に違反して化学兵器を自国民らに使用したと結論付けたとし、北朝鮮への人道支援などを除く対外支援や武器売却を改めて禁じる内容の制裁を発表した。制裁はマレーシアの国際空港で昨年2月、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏が化学兵器に使われる神経剤VXで殺害された事件に基づくものだ。