平昌パラリンピックに参加する北朝鮮選手団と代表団は7日に韓国入りする(イメージ)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国統一部は6日、平昌冬季パラリンピック(9〜18日)に参加する北朝鮮選手団と代表団が7日午前、朝鮮半島北西部の京義線道路で韓国入りすると明らかにした。

 統一部の当局者によると、一行は到着後、平昌の選手村に移動するという。

 この当局者は「北朝鮮選手団と代表団24人のうち、選手6人と北朝鮮パラリンピック委員会の1人、手話通訳1人の8人が障害者だ」と伝えた。

 韓国と北朝鮮は先月27日に開かれた実務会談で、北朝鮮選手団と代表団が平昌冬季パラリンピックに参加することで合意した。北朝鮮の冬季パラリンピック参加は今回が初めて。北朝鮮側が当初予定していた芸術団と応援団の派遣は見送られた。

 統一部の資料によると、北朝鮮が夏季パラリンピックに参加したのは2012年のロンドン大会に水泳選手1人が出場したのが初めてで、16年のリオ大会では円盤投げと陸上1500メートルにそれぞれ1人の北朝鮮選手が出場した。

 このほか、北朝鮮は14年に仁川で開かれたアジアパラ競技大会や13年にマレーシア・クアラルンプールで開かれたアジアユースパラ競技大会などに参加した。

 統一部によると北朝鮮は障害者関連の統計を発表していないが、人口の5.8%となる約140万人が障害者と推定され、03年には「障害者保護法」が制定された。