カルフォルニア州パロアルトのApple Store前で抗議活動を行ったスタンフォード大学の学生達は「AppleはiPhone中毒対策をさらに強化すべき」と訴えています。最近ではAppleの株主もスマートフォン中毒対策を提言するなど、スマートフォン中毒と各社の対策に注目が集まっています。

機能で対応すべきと主張

スタンフォード大学の抗議グループはiPhoneを含むスマートフォンに異常なまでに夢中になることで、人間関係を傷つけ生産性を落としストレスを生むことが研究で明らかになっているとし、その対策をiPhoneの機能に盛り込むことを求めています。例えばフライトモードのように、簡単な操作でiPhoneに気を取られないような機能制限を設定できるようにすべきだと、彼らは主張しています。

 

 

Appleも株主からの提言などを受け、より強いペアレンタルコントロール機能を搭載すると約束しており、子供のiPhoneの使いすぎ、夢中になりすぎに対しては一定の配慮を示しています。ただ抗議活動を行っている学生グループはこの取り組みでは不十分と主張しており、Appleにさらなる対応を求めています。

iOS12で対応か

AppleもiPhone中毒の防止には注意を払っているようで、前述のペアレンタルコントロールの強化を含め、iPhoneやiPadの使いすぎを防ぐ機能がiOS12に搭載されると一部で報じられています。これに加えて学生らのアイディアを反映させ、アプリなどからの通知が来ないようにする機能も搭載されるとも噂されており、iOS12ではiPhone中毒防止について、ある程度の対策が取られると考えられています。

 

 

iOS12は安定性向上を目指すため、大幅な刷新は見送られるとの観測もありますが、iPhone中毒防止のような健康面に配慮した機能については見送られることなく、iOS 12に搭載される可能性は高そうです。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:The Stanford Daily
(KAZ)