恋愛に消極的といわれるゆとり世代の男女たち。仕事に趣味、自分磨きにSNS……毎日忙しいし、1人でも十分に楽しめてしまうんですよね。でも、20年前はトレンディードラマが大流行していたり、恋愛至上主義!な男女がもっと多かったイメージが。

変わる20代の仕事・恋愛・結婚に対する価値観。

株式会社パートナーエージェントが、20〜29歳/40〜49歳の男女1,960人に調査した「20代(当時)の仕事・恋愛・結婚」に関する結果から、イマドキ男女の恋愛観と現在40代の人たちが20代だった当時の価値観を比較してみましょう。

「プライベート」と「仕事」、どちらが大切?

ワークライフバランス、大事です。

【現代の20代】
仕事(6.2%)
どちらかといえば仕事(12.0%)
どちらともいえない・答えたくない(19.7%)
どちらかといえばプライベート(28.9%)
プライベート(33.2%)

【20年前の20代(現代の40代)】
仕事(8.2%)
どちらかといえば仕事(17.0%)
どちらともいえない・答えたくない(14.9%)
どちらかといえばプライベート(27.8%)
プライベート(32.1%)

仕事について、プライベートより仕事のほうが大切かどうか聞いたところ、「プライベートより仕事」と答えた「20年前の20代(現代の40代)」が25.2%であったのに対し、「現在の20代」は18.2%と7.0%減少していました。
仕事だけでなくプライベートも充実させたいと考える現代の20代と、プライベートよりも仕事を大切にしている現代の40代……この数字の差が、「イマドキの若者は」「ゆとり世代だから」という世代間ギャップを生み出しているのかもしれません。

プライベートを大切にしている現代の20代。恋人と、それ以外のプライベートではどちらを優先するのでしょうか。

「恋人」と「プライベート」、どちらを優先させたい?

自分ひとりだけの時間がやっぱり大切!?

【現在の20代】
恋人(9.3%)
どちらかといえば恋人(23.0%)
どちらともいえない・答えたくない(26.8%)
どちらかといえばプライベート(26.4%)
プライベート(14.5%)

【20年前の20代(現在の40代)】
恋人(14.7%)
どちらかといえば恋人(24.7%)
どちらともいえない・答えたくない(30.6%)
どちらかといえばプライベート(20.0%)
プライベート(10.1%)

恋人よりもプライベートを優先したいと答えた「現在の20代」は、「20年前の20代」と比較して10.8%多く、40.9%となりました。仕事よりも恋人よりもプライベートを大切にしたい現代の20代にとって、恋愛は面倒なものなのでしょうか?

恋愛したい? 恋愛は面倒?

20代の4人に1人が「恋愛は面倒」!

【現代の20代】
恋愛したい(29.9%)
どちらかといえば恋愛したい(27.9%)
どちらともいえない・答えたくない(17.7%)
どちらかといえば恋愛は面倒(13.2%)
恋愛は面倒(11.3%)

【20年前の20代(現代の40代)】
恋愛したい(43.4%)
どちらかといえば恋愛したい(25.7%)
どちらともいえない・答えたくない(13.5%)
どちらかといえば恋愛は面倒(10.3%)
恋愛は面倒(7.0%)

ストレートに恋愛について聞いてみたところ、「恋愛は面倒」と回答した「現在の20代」は……24.5%! 4人に1人が恋愛を面倒だと感じているようです。恋愛に消極的な人が多くなってきたとは言われていますが、思ったよりも多いと感じませんか? 恋愛が面倒となると、出会い方のひとつである「合コン」に参加したことのない人も多いのかも!?

合コンに参加したことがある? ない?

20代の2人に1人が「合コンに参加したことがない」。

【現代の20代】
参加したことがある(32.6%)
どちらともいえない・答えたくない(13.6%)
参加したことがない(53.7%)

【20年前の20代(現代の40代)】
参加したことがある(51.9%)
どちらともいえない・答えたくない(7.3%)
参加したことがない(40.8%)

合コン参加経験については、「参加したことがない」と回答した「現在の20代」は53.7%でした。約2人に1人は合コン経験ナシということがわかりました。「20年前の20代(現在の40代)」は半数以上が合コンに参加したことがあると答えており、恋愛を楽しんでいた感が伝わってきますね。

時代の変化を受けて、同じ20代という時間を迎えていても、その価値観は時代によって違うということがわかりました。現在の20代は上の世代に比べて、自分自身にとっての心地よさを重視していますね。恋愛なしでも人生は楽しい、面倒な恋愛はちょっと……と考える人が多いようです。若者の恋愛離れはこの先も進んでいくのでしょうか。

【参考】※ 株式会社パートナーエージェント