開幕戦は予選落ちに終わったイ・ボミ 好相性の地で上昇気流に乗りたい(撮影:村上航)

写真拡大

<ヨコハマタイヤ PRGRレディス 事前情報◇5日◇土佐カントリークラブ(6,228ヤード・パー72)>
国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」はイ・ミニョン(韓国)による鮮やかな逆転勝利で幕を閉じた。今週は高知県に戦いの場を移し、「ヨコハマタイヤ PRGRレディス 」が9日(金)より3日間の日程で開幕する。

舞台となるのは、土佐カントリークラブ。自然のレイアウトを巧みに配置した同コースは、太平洋から吹く気まぐれな風、芝目が強いグリーンなどが特徴的な、プレーヤーの総合力が問われる難コースだ。昨年大会まで6年連続でプレーオフ決着となっており、今年もし烈な戦いが予想される。
先週、5年ぶりの開幕戦予選落ちを喫したイ・ボミ(韓国)にとって、今大会は態勢を整える大きなチャンスだ。2012年での大会デビュー戦Vをはじめ、6度の出場で優勝2回、予選落ちは一度もなしと相性抜群。中でも16年大会最終日、18番で魅せたラフからの2打目は、本人いわく「2度と打てない」というミラクルショットでピンそば20cmへ。楽々バーディを奪取し、プレーオフでの勝利につなげた。今年も好フィニッシュで弾みをつけたい。
日本勢で注目を浴びるのは、“TEAM PRGR”としてホステス大会に挑む森田理香子、原江里菜、藤本麻子、辻梨恵の4人。昨年大会では藤本の9位タイが最高位と、優勝争いに絡めず終わっただけに、リベンジへの思いは強い。
また、昨年覇者の全美貞(韓国)、昨年の賞金女王・鈴木愛らも出場。昨年大会で自己ベストの2位に入った藤崎莉歩は今季初戦に挑む。
過去10回の開催(2011年は中止)で海外勢の優勝は7回。勝率にして実に77%を誇る。日本勢の優勝者は09年の上原彩子、14年の一ノ瀬優希の二人のみと苦戦を強いられている。果たして、前出のミニョン、ボミら海外勢が今年もコースを制圧するか。それとも日本勢が意地を見せるのか。土佐の国で今年も熱き戦いの火ぶたが切られる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

【アイアン連続写真】復活を期すスマイル・キャンディの超最新スイング!
3年4か月ぶり予選落ちのイ・ボミ 最終ホール罰打はどう起こった?
「迷いながら打っていた」イ・ボミ、2013年以来の開幕戦予選落ち
【記者の目】女子ツアーは毎週がサバイバル 2018年は裏街道にも注目すべし
【危険な◯◯解説】<<<ジャスティン・トーマス>>>最新1Wショット