■マンフロットブース 360°全天球動画
RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)

マンフロットブースレポート

マンフロットは例年に比べ広めのブースをとって三脚やバッグのほか、最近取り扱いを開始したフィルターなどを出展した。

昨年9月にGorillaPodで有名なJOBYおよび電子機器、写真映像機器用保護バッグのLoweproを買収し、ManfrottoやGitzo、Colorama、Lastolite By Manfrotto、Avengerなどのブランドに新たにこの2つが加わった。会場でもLoweproやJOBYブランドの製品コーナーをブース内に設け製品のアピールを行っていた。またマンフロット株式会社は2018年4月1日に「ヴァイテックイメージング株式会社」に社名変更することを発表した。

新製品の360°撮影用に開発されたポールや三脚を使いブース内で撮影デモを行っていたほか、3月発売のトラベル三脚befreeの後継機種befreeシリーズおよびbefree liveのラインナップや、DJI社製ドローンMavic用のバッグドローンスリングバッグM-1などを出展した。

マンフロットに新たに加わったLoweproブランド。バッグを下におろさなくてもバッグ内に収納されたカメラなどの備品を取り出せる背面アクセス機構を備えていたり、PCやタブレットなどを収納できるスペースを設けるなどユーザーが実際どのようなスタイルで撮影するのか、また収納が必要な機材などを考慮して作られている。もちろん軽量かつ丈夫に作られているJOBYの製品は多関節の脚のデザインが特徴的で、スマホや搭載するカメラの重量に応じた様々な製品がある。ボディカラーもそろっており、自撮りをはじめ個人が撮影するアイテムとして魅力的な製品となっている。ブースの正面に広いスペースがあり、かなりの人だかりができていたカウンターバランスが0〜8kgのビデオヘッドNitrotech N8は昨年のNABでも話題になったが、カウンターバランスが4〜12kg無段階のN12が新製品として出展された。カウンターバランスには金属製のスプリングを使うのが一般的だったがNitrotechは窒素ガスを充てんしたシリンダーをバネとして採用しているボールヘッドを搭載したbefree三脚ラインナップ。脚部のロックはレバーロック式とツイストロック式がある。縮長40cmとコンパクトながら8kgまでの耐荷重を実現しているボールヘッド部分は新たにフリクション調節機能とパンロックノブが追加されている。カメラプレートは着脱が容易に行え、新たにアルカスイス互換雲台に装着可能になっている360°VR撮影サポート。全天周撮影ではカメラを固定する三脚やポールの映り込みが避けられないが極力こうした映り込みを避ける設計になっている。ブースではInsta360 Proの撮影システムでデモを行っていたカメラケージは米Wooden Camera社と共同開発されたもので、ミラーレスカメラや一眼レフカメラに様々なアクセサリーを組み合わせて使用することができる。大型一眼レフカメラ向きのカメラケージL、中型一眼レフカメラ向きのカメラケージM、ミラーレス・小型一眼向きのカメラケージSがラインナップされているマグネットリングをレンズ側に装着することで、ワンタッチでフィルターの着脱が可能なXUME。フィルターの種類はプロテクトのほか、PLやNDがラインナップされている