<ダイキンオーキッドレディス 最終日◇4日◇琉球GC(6,558ヤード・パー72)>
開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」最終日。首位と二打差から逆転優勝を狙った諸見里しのぶは3バーディ・2ボギーの「71」でトータル7アンダーの3位タイで戦いを終えた。
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大歓声の後押しを受けてスタートした諸見里は、3番でバーディを先行させるも、「中々バーディパットを決められなかった」と前半はイーブンパーで折り返し。その後もチャンスにつけるも決められないもどかしい展開となったが、地元のヒロインは最後で魅せた。残り89ヤードからAWで右手前1.5mにピタリとつけてバーディ締め。歓声に指笛。最終ホールの盛り上がりは、優勝決定の瞬間と負けずとも劣らないものだった。
そして、このバーディが大きかった。諸見里の後ろの組でプレーしていた李知姫(韓国)が、最終ホールで1mのパーパットを外したため3位タイに浮上。2012年「meijiカップ」以来のトップ3に入ると共に、“あすみんルール”で出場権のなかった来週の「PRGRレディス」への切符を掴んだ。
久々の優勝争いは、喜びと共にさらにやる気を芽生えさせた。「ここに戻ってこられた嬉しさと、もっともっとやり抜きたいという気持ちになった。もちろん頑張れるんだ、という自信にもつながりました」。まだまだやれる。成長できる。そう感じられるようになったことがとても嬉しい。
今後はPRGR-のほか、「Tポイントレディス」、「アクサレディス」、「スタジオアリス女子オープン」への出場が決まっている。「これで両親も少しは安心してくれたんじゃないかなと思います。来年ここにシードを持って帰ってきたい!」。地元ファンへ、更なる活躍を誓った。(文・秋田義和)
※あすみんルール
08年から導入されたルールで上位3位以内に入った場合、次戦への出場資格が与えられるもの。シーズンフル参戦の権利を持たない辻村明須香が07年の開幕戦で2位となったことがきっかけとなったことからこの通称がついた。直近での適用は2017年の「女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で3位に入った東浩子
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