「フフ、参ったぜ、まったく……」通常の女性ならドン引きしてしまう”おっさんLINE”も、プロ愛人ならば逆に利用する

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 こんにちは。東條才子と申します。ごく普通のアラサーOLをしながら、常時4〜5名のお金持ちから経済的な支援を受け、いわゆる「愛人」をしております。

 今回は、優良顧客(男性)をつかむために私が実践した「差別化戦略」の1つをご紹介いたします。それは、昨今流行りの「おっさんLINE」への考え方です。
 
 昨年、インターネットのニュースでは度々「おっさんLINE」という言葉を見かけました。すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、これは中年男性が陥りがちな「おじさんっぽさ満載のウザいLINE」ということでして、次のような特徴があります。

(1)とにかく長文
(2)時候の挨拶から始まり、チャットというよりメール本文のよう
(3)おじさんの1日を報告する内容が多く、日記調なので返信に困る

「〜〜チャン、おはよう☆今日はとってもいい天気(絵文字)だネ。おじさんは、仕事が休みだったので家の近くを散歩しました。家の裏に桜並木があるんだけど、春になったら〜〜チャンとお花見に行きたいナァ(絵文字)。今日はこれから、美容院へ行ってくるよ♪ 〜〜チャンは、どんな1日にする予定かな?そういえば、この前のプレゼント、気に入ってくれたかな?連絡がないので、少し不安になっているおじさんです^^;じゃあね、またLINEするね。素敵な1日を♪^^♪」

 筆者が再現してみましたが、おおよそ上記のようなLINEが「おっさんLINE」といわれてしまうものでしょう。

 「おはよう☆いい天気だね」という時候の挨拶、天候の確認に始まり、おじさまがどのような1日を過ごされたのか(日記)、どんな風に自分をアピールしたいのか、思いの丈が溢れんばかりの内容です。

 中年男性からこれを受け取った若い女性は、「重い」とドン引きし、返信を嫌がる傾向にあります。長く続けるうち、おじさんとコミュニケーションを取ることすら、イヤになってしまうのですね。

 しかし、こういう時こそ、愛人ビジネスのプレイヤーは良い機会と心得るべきなのです。

◆「おっさんLINE」はニーズの宝庫である

 現在、私の愛人ビジネスの主要取引先である2名の富裕層男性は、初回訪問(デート)した翌日から、おっさんLINEを送ってこられました。日記風のダラダラ長い文章に、自己完結した思いのオンパレード。普通の女性であれば、一瞬でイヤになるような内容です。

 が、私はそれらのLINEに、同じくらいの熱量をもって、同じくらいの長さで返信し続けたのでした。ホステスをしている女友達に、その文面を見せましたところ、「こんなにウザいLINE、私だったら一行で返信を終わらせるよ!よくやるね」と、驚かれたほどです。

 しかし、そうした結果、2名の男性からは、毎月合わせて約70万円のご契約をいただくに至ったのでございます。

 なぜ、おっさんLINEに返信するだけで、愛人契約につながったのか。その理由は、これらのLINEに「相手のニーズを知る情報」がたくさん詰まっているからです。

 たとえば、「家の近くの桜並木を散歩した」という報告からは、その男性が、愛人にも「一緒に街を散策できるような相手」を求めている可能性が読み取れますし、「プレゼント、気に入ってくれたかな?」と言ってくる場合には、私からのお礼が足りていないか、相手にうまく伝わっていなかった可能性があると分かります。

 あまりに自己完結したポエムを送ってこられても困りますが、それすら「僕を癒やしてほしい」というニーズの現れだと読み取ることができるでしょう。それなら、相手を癒やす文面やふるまいを、演技でもよいのでご提供すればよいのです。

 一見「ウザい」おじさまたちからのLINEは、「ニーズの宝庫」なんですね。対面のデートでそれを見抜くのは大変ですが、文章として残るLINEであれば、何度でも読み返すことができます。

 LINEは、言葉でのコミュニケーションと違って表情が出ませんから、返信する際に「相手が求める演技」もしやすい。

 おっさんLINEを「ウザい」と切り捨てる女性が多い今こそ、愛人ビジネスを手がける者としては差別化戦略のひとつとして、積極的に返信していきたいものでございます。

<文・東條才子>