狙っている男性に対して、自分からアプローチするのはもちろん大事なこと。待ってばかりじゃ先には進めませんからね。でも、アプローチの仕方を間違えると男性に引かれてしまう場合も……。そこで、“男がこざかしいと感じる女子の媚び行動”というテーマで話を聞いたのでご紹介しましょう。

文・塚田牧夫

トイレの出待ち

「合コン的な飲み会に参加したときです。友だちがトイレに立ったので、俺も一緒に行こうとついて行ったんです。

そこは男女兼用のトイレがふたつある店でした。だから別々に入ったんですけど、終わって出たら、飲み会に参加してる女の子が立っていました。

トイレ待ちだと思って譲ろうとしたら、すぐに入らないんですよね。で、隣から友だちが出てきた。するとその子が“これ使って”とハンカチを渡して、そっちに入って行ったんです。

その友だちはイケメン。きっと接点を持ちたくて待ってたんでしょうね。でも俺が先に出てきた。……ったく、こざかしいな〜と思いましたよ」アキオ(仮名)/27歳

過剰な世話焼き

「寒いから友だちの家で鍋をやろうってなりました。女の子も呼んだんですけど、そのなかのひとりの子が、“鍋だけじゃ物足りないだろうから”って料理を作ってきてくれたんです。

料理が得意なんでしょうね。かなりオシャレで豪華で、しかも三種類も作ってきてくれました。正直、鍋が霞むぐらいでした。

食べ終わったあと、その子が率先して片付けを始めた。とにかく手際がいいんです。みんな感心してたけど、そこまでしなくても……という雰囲気もありました。

そして帰り際、外がすごく寒かったんですよね。するとその子がバッグから何かを取り出した。なんとカイロを人数分配り始めたんです。そこまですると、もうお母さんでしょう……」アユム(仮名)/30歳

声のトーンが上がる

「ある合コンでのこと。隣に座った女の子と話していると、料理を食べるたびに“美味しい〜”とトーン高めの声を出すんです。典型的なぶりっ子タイプだなと思いました。

しばらくして、遅れていた友だちが到着。そいつがイケメンだったんです。すると、またその子の声がワントーン上がった。そして、俺そっちのけでそいつと話し始めました。

しかし、実は俺にはある強みがある。近くにいた友だちが。そのことに触れたんです。“こいつの家、医者だから”と。そう、うちは代々医者の家系。父も兄も医者。俺は違うけど……。

そうしたらさっきまでイケメンとの会話に夢中になっていた女が、さらにまたワントーン上げて食い付いてきた。いったいどんだけ高音出るんだよ!

女性のそういうところ見ると、イヤだな〜と心から思いますよね」ミツ(仮名)/29歳

カラオケでハモる

「飲み会の一次会で、かなり俺に食いついてる感じの子がいたんです。話す距離も近くて、たまにボディタッチなんかしてきて、分かりやすいな〜と思ってました。

そのあと二次会でカラオケに行ったんです。その子、誰かが歌うたびに“うまい”だの“この曲好きだの”いちいちうるさい。

って言ってる割に、その子が歌い出したらめちゃめちゃうまい。自信満々に歌ってる。なるほど、周りを引き立て役にしているんだと感じました。

そしていよいよ俺の番。歌い始めたら、その子がカラダでリズムを取り始めた。そしてマイクを持った。まさか……と思ったけど、サビの部分でハモり始めたんです。正直、歌いにくい!

そういうのいらないから普通に歌わせてくれと思いました」コウタロウ(仮名)/30歳

“男がこざかしいと感じる媚びる女子の行動”をご紹介しました。

自分からアプローチをかけるのは大事ですが、あからさまなものは不評のようです。本人からでなくても、周りから反感を買ってしまう場合もあります。

本丸を攻め落とすには、まず外堀を埋めること。みんなから応援してもらえるような、アプローチを心掛けましょう。

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