原作ファンも期待を寄せる韓国映画『チーズ・イン・ザ・トラップ』が今夏日本公開へ

【ニュース提供=スポーツ・ソウル】3月14日に韓国で公開される映画『チーズ・イン・ザ・トラップ』の日本公開が確定した。
クロスワークス、デジタルアドベンチャーが配給を担当し、今夏に公開予定。クロスワークスは、これまで韓国映画『LUCK-KEY ラッキー』『哭声/コクソン』『メモリーズ 追憶の剣』などの配給を担当している。
『チーズ・イン・ザ・トラップ』は、全てにおいて完璧だがどこか謎めいた先輩・ユジョンと、平凡だけれど魅力あふれる女子大生・ホンソルの緊張感あふれるラブストーリー。
原作ファンの要望に応えた映画版
2010年から連載された同名のウェブ漫画が原作で、2016年にはテレビドラマ化され、大人気を博した。
(参考記事:「原作は韓国、作画は日本」のリメイクや、実写映像化も増えているウェブトゥーンの可能性)
今回の映画版は、原作のキャラクターと高いシンクロ率を誇る俳優陣が集結して注目を集める。
ユジョン役はドラマ版キャストのパク・へジンがそのまま続投。ヒロインのホンソル役には原作ファンから最も要望の多かったオ・ヨンソが扮する。
また、ユジョンとライバル関係にあるペク・インホ役はパク・ギウン、ペク・インホの姉、インハ役はユ・イニョンが務める。
主演のパク・へジンは来る6月、日本でのプロモーションに参加する予定だ。1200席規模の東京・目黒パーシモンホールで、舞台挨拶およびメディア取材を行うという。
(構成=李 ハナ)