仕事と並んで、女性の人生で大きな痛手となるのは、恋愛のつまずき。生涯独身の不安、ダメ男との交際…そんな窮地からどう脱する? 漫画家・西原理恵子さんと俳優・安田顕さんが語ります!

未婚女性が増えている今。普段の生活が楽しく、独り身でも問題ない、という人はいいけれど、ふと将来のことを考えて、「このままずっと一人で大丈夫…?」と、不安になりがちなのも、また現実。

西原:そもそも結婚って、みんなどうしてしたいんでしょうね? 結婚は、子どもを高校、大学まできちんと通わせるための罰則規定ですよ。それ以外には、する意味ない!

安田:でも、一人は不安とか、何かあるんじゃないでしょうか。

西原:いや、女性のほうが長生きする可能性が高いんだから、結局は一人になるでしょ? その前に、先に倒れた男の看病しなきゃいけなかったり、相手の家族の面倒も見たり、大変なことしかないですよ。

安田:西原先生は、高須先生(高須クリニック院長)とお付き合いされているそうですが、“結婚”という形はとられていないんですよね?

西原:高須先生は、菩提寺まで持っているようなでっかい家の人だから、結婚するなら、ちょっとした歌舞伎の家に嫁ぐようなもの。いくら好きでも、家族全員ドイツ語とか英語とかしゃべる人たちがついてくるなんて、恐ろしくて…(笑)。結婚って、相手の家を背負わなきゃいけないところがあるから、女の人にとってメリットはどこにもないと思うけどね。

安田:そんな重責を負うより、独り身のほうがいい、と?

西原:女の人って、とかくマイナスな面ばかり見がちだけど、独り身の自由って素晴らしいんだから! 金銭的にきちんと自立していれば、心配する必要なんてないんです。男に頼らなくたって、生きていけます。

安田 顕さん 俳優。1973年12月8日生まれ、北海道室蘭市出身。

西原理恵子さん 漫画家。1964年11月1日生まれ、高知県高知市出身。

※『anan』2018年3月7日号より。写真・芹澤信次 イラスト・西原理恵子 スタイリスト・村留利弘(安田さん) ヘア&メイク・西岡達也(安田さん) 高松由佳(西原さん) 取材、文・保手濱奈美

(by anan編集部)