AirPodsで音楽を聴くだけで、健康状態のチェックができるようになるかもしれません。Appleが、生体センサーを搭載したイヤホンに関する特許を申請していたことが分かりました。

呼吸や血流、ストレスも測定!?

Appleが生体センサー内蔵イヤホンの特許を申請したことが、米国特許商標庁(USPTO)が現地時間3月1日に公開した資料から明らかになりました。
 

 
特許申請は2017年10月に受理されており、特許概要には「少なくとも1つの生体センサーを耳珠(じじゅ)に押し当てる」と記されています。
 

米メディアCult of Macによると、耳の穴のフタのような位置にある耳珠は、非常に血流が多い部位であるため、呼吸数や血流量の測定に適した場所と考えられるそうです。
 

 
さらに、電気皮膚反応という測定方法を使えば、ユーザーのストレスレベルの測定も可能になります。

2タイプのデザイン

書類には、単純に耳に差し込むタイプのワイヤレスイヤホンと、脱落を防ぐリング状の支えが付いたタイプの2種類が記載されています。
 

 
また、左右非対称のデザインにすることで、装着ミスを防ぐ工夫にも言及されています。

製品化はまだ先?

現時点で、生体センサーを内蔵したAirPodsに関するリーク情報はなく、近いうちの製品発売の計画はないのかもしれません。
 
しかし、ヘルスケア関連の事業に力を注いでいるAppleが、手首に装着するApple Watchの次に、耳に装着するAirPodsをヘルスケアに活用する可能性は高そうです。
 
なお、次世代AirPodsは耐水になりSiriで操作可能になる、との予測を2月下旬にBloombergが報じています。
 
また、ワイヤレス充電に対応したAirPodsの充電ケースが2018年に発売される予定です。

Apple Watchは高精度の心拍数センサーを搭載

Apple Watchは、非常に高い精度を持つ心拍数センサーを内蔵しています。
 
Apple Watchが心拍数の異常を検知したおかげで一命をとりとめたユーザーもいるほどです。

 
 
Source:USPTO via Cult of Mac
(hato)