卵をパックから出して保存してない?

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スーパーなどで食材を購入したらとりあえず冷蔵庫に突っ込んでいる人も少なくないかもしれませんが、ちょっとした工夫をすることでさらに保存性が上がります。そこで今回は、冷蔵庫に入れる際の様々な一工夫を紹介していきましょう。

【写真を見る】保冷剤は意外に応用範囲が広い

■ 冷蔵庫整理に役立つ活用術

2月12日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、タレント・住谷杏奈が自宅の冷蔵庫を公開。彼女の冷蔵庫の中身を見ながら、料理研究家の島本美由紀が冷蔵庫の活用術を紹介してくれました。

まず島本の目に留まったのは、冷蔵庫の中段に重ねられたお肉。基本的にお肉は扉の開け閉めによる温度の変化が少ない“チルド室”に入れるのが正解です。しかし住谷のチルド室の中には数多くの乾物類が。実は乾物を冷蔵庫にしまうのは湿気から守るという面で効果的なのですが、チルド室に入れる意味はないそうです。

そして次に注目したのが、冷蔵庫の“卵ケース”に入れられていないパックのままの卵。このことを指摘された住谷は「(引き出しを)引くのがめんどくさいんで…」と弁解していましたが、島本曰く卵は“パックのまま”保存するのが正解。逆にパックから出して卵ケースに入れてしまうと、卵の表面にサルモネラ菌などが付着するのでよくないそうです。

また冷凍保存の天敵“冷凍焼け”は、二重保存で防止。食材をラップに包んでからフリーザーバッグに入れて保存しておくと、袋の中の水分が凍ることで発生する冷凍焼けを防ぐことが出来ます。

島本は“野菜室”で使えるちょっとした裏ワザも披露。まず気づくとブヨブヨに傷んでしまいがちなミニトマトは、ヘタごと水につけて保存すると鮮度が長持ち。そして買ったばかりだと固くて食べられないアボカドは、リンゴと共に袋に入れておくと一晩で熟すそうです。この方法でアボカドが熟す理由は、リンゴから出る“エチレンガス”が追熟を進めるから。アボカドの他、キウイやメロンといった食材などにも応用出来ます。

番組で紹介された冷蔵庫の活用術に、視聴者からは「何も考えないで卵をパックごと冷蔵庫に突っ込んでたけど、正しい保存方法だったのか…」「『ヒルナンデス!』に触発されて冷蔵庫の整理してみたけど、なぜかチルド室でチョコレート保存してた」「プチトマト水につけるのは真似してみたい」といった声が上がりました。

■ 保冷剤の活用方法

また、番組には冷凍室に余らせがちな「保冷剤」の活用方法も登場。清潔な保冷剤は“氷”として活用出来るそうです。島本がおススメしていた使い方は、麺類や生野菜を冷水でしめる時の氷として活用するというもの。使用後はきれいに洗って保存袋にいれ、再び冷凍室に入れれば何度でも使いまわせます。

番組で紹介されていた使い方以外にも、「保冷剤」の活用術は様々。例えば少し前は、保冷剤を“消臭剤”としてアレンジする方法が話題になっていました。作り方は簡単で、口が広めの容器に保冷剤の中身を入れて混ぜるだけ。保冷剤と消臭剤は同じような成分で作られているので、このような活用方法が出来るようです。

気になった人は冷蔵庫の中身を整理しながら、保冷剤を探してみてはいかが?(レタスクラブニュース)