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説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『iPhoneのカメラで累計何枚撮影したかわかりますか?』という質問に答えます。

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カメラの累計シャッター回数(レリーズ数)を知りたいのですね? デジタル一眼レフカメラなど高級機は、モデルによって耐久値が異なりますから、どれだけ使われたかを判断するめやすとなります。クルマの累計走行距離を表示するオドメーターのような役割を果たす存在、といえばわかりやすいでしょうか。

カメラには「シャッター耐久回数」という概念があり、その回数を超えてシャッターを切るとシャッターユニットなどのパーツが故障することがあります。カメラメーカーが耐久回数を公表している製品もあればそうでない製品もありますが、中古品を入手するときなど"あとどれだけ撮影できるか"を推定できます。

その累計シャッター回数がiPhoneでわかるかどうかとのご質問ですが、答えは「ノー」です。累計シャッター回数がわかるカメラは、写真のEXIFデータ(画像ファイルに埋め込まれるさまざまな情報)に「イメージ番号」として累計シャッター回数を記録しますが、そうでないカメラも多数あります。

残念ながら、歴代のiPhoneに累計シャッター回数をEXIFへ書き出す機能はありません。一眼レフカメラとスマートフォンのカメラは構造が異なりますし、累計シャッター回数を記録しているスマートフォンは他にも例がありませんから、無理からぬことといえそうです。

なお、写真のEXIFを参照する場合、iPhoneではサードパーティー製アプリの力を頼ることになります。iPhoneで撮影した写真を参照しても累計シャッター回数はわかりませんが、累計シャッター回数を記録しているカメラで撮影した写真をiPhoneに取り込めば、表示されることでしょう。