女王・鈴木愛がオフ中に感じたこととは…?(撮影:米山聡明)

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<ダイキンオーキッドレディス 2日目◇2日◇琉球GC(6,558ヤード・パー72)>
やっぱりこの人は今年も強い。「ダイキンオーキッドレディス」の決勝ラウンドに首位で進んだのはトータル8アンダーまで伸ばした昨年の賞金女王・鈴木愛だった。

インコースから出た鈴木は11番で残り76ヤードからの3打目を1mにつけてバーディを先行させると、次の続くでは6mを沈めて連続バーディ。その後も着実にスコアを伸ばすと、最終9番でも4mを沈めてバーディ締め。スコアを伸ばせず苦しんだ同組の畑岡奈紗、イ・ボミ(韓国)を尻目にリーダーボードの頂点に立った。
スコアはもちろん満足だが、まずはこうしてプレーできることがうれしい。というのも、千葉ロッテマリーンズの福浦和也らと行った1月の沖縄自主トレで、ダッシュしたときに左足の太ももの裏側を痛めていたからだ。そのときは歩けないほどひどかったという。
すぐに次の合宿場所である米国へと飛んだが、ラウンドをしようとしても左足で踏ん張れずショットが曲がり「半分くらいとなりのホールに飛んでいっていた」。そんなとき、自主トレメンバーから「愛ちゃんだったら絶対練習したくなると思うけど、今は無理しないでできることだけやりなさい」とメールが届き、焦る気持ちをなんとか抑えた。無理せずアプローチ、パターのみ練習。足がよくなってからショットの練習を再開。今は痛みもなくプレーができているのはそのおかげだと語る。
「あんまり怪我をしたことがなかったんですけど、改めてケガをすると大変だと思ったし、丈夫な身体がこんなにもすごいことだとは思わなかった。そしてケガをしても無理してやってはいけないということも感じました」。
オフの間に感じられたことはラッキーだった。シーズン中であれば何試合も棒に振る、もしくは痛みを押してプレーして治りが悪くなるだろう。「ケガもよくなって、思うようにプレーができるようになったので、今はすごく楽しい」。練習の虫が、練習しないほうがいいこともあることを改めて学んだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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