方言での演技が上手だと思う女優ランキング

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さまざまな役柄を演じ分ける演技派女優たち。演じる役柄によっては普段話している言葉とは異なる方言での演技が求められることも。
そこで今回は、難しいと言われている方言での演技が光る女優について探ってみました。

1位 大竹しのぶ
2位 渡辺えり
3位 宮崎あおい
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は東京都出身の「大竹しのぶ」!

テレビドラマ、映画、そして舞台と大活躍を続ける大竹しのぶ。可愛いらしい役柄から、ゾッとするような悪女まで演じ分けるカメレオン女優として知られています。そんな彼女はさまざまな方言を自在に使いこなすことでも評価されています。
映画『後妻業の女』では寂しい中年男性に近づき、財産を巻き上げる性悪女をコミカルに熱演。関西出身かと思わせるほど滑らかな関西弁を披露しています。その関西弁には共演した笑福亭鶴瓶も太鼓判を押したほど。1位に選ばれました。

2位は山形県出身の「渡辺えり」!

テレビドラマや映画でさまざまな役柄を演じるベテラン女優・渡辺えり。少しおせっかいでユーモラスなキャラクターを演じさせたら右に出るものはいないと言っても過言ではありません。映画やドラマはもちろん、バラエティ番組でも大活躍しています。
長年数多くの作品に出演しているだけあり、方言で話す役柄を演じる機会も少なくありません。連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)で演じた歌が上手い海女役は記憶に新しいところ。
北三陸の方言をまるで子どものころから話していたかのような見事な演技を見せてくれました。どんな言葉も自分のものにしてしまう渡辺えりが2位となりました。

3位は東京都出身の「宮崎あおい」!

すっかり演技派女優のイメージが定着した宮崎あおい。彼女は関西弁を話す役柄を演じる機会が多く、過去に映画『オカンの嫁入り』『きいろいゾウ』にて関西弁を披露しており、2015年の連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)でも主人公の姉を関西弁で演じています。
イントネーションが難しいと言われる関西弁を自分ものにし、かつ彼女らしく上品で魅力的な話し方で演じているところに好感を持った人が多数。3位となりました。

このように、身につけるのが簡単ではない方言を自由自在に操り、高い演技力を見せつけた女優が上位にランク・インしました。気になる4位〜44位のランキング結果もぜひご覧ください。

みなさんは、どの女優の方言での演技が素晴らしいと思いますか?

写真:タレントデータバンク
(宮崎あおい|1985/11/30生まれ|女性|O型|東京都出身)

調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20~40代男女:複数回答)
調査期間:2018年2月08日〜2018年2月08日