文大統領(左)とトランプ氏=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は1日夜、トランプ米大統領と電話会談を行い、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長の訪韓に応える形で、近く韓国政府の特使を北朝鮮に派遣する方針を伝えた。

 文大統領の対北特使派遣は北朝鮮が非核化を前提にした米朝対話に応じる用意があるかを確認するためのもので、今後米朝対話の実現と南北首脳会談の推進の重要な契機になるとみられる。

 韓米首脳は今回の電話会談で、南北対話の勢いを維持しながら、朝鮮半島の非核化につなげていくために努力することで一致した。また、今後行われる南北対話の進展についても、緊密に協議していくことで合意した。これは南北首脳会談の推進を巡り、韓米両国間で緊密な調整を行うことを示唆するものと受け止められる。

 トランプ氏が平昌冬季五輪が成功裏に開催されたと述べたのに対し、文大統領はペンス副大統領とトランプ氏の長女イバンカ大統領補佐官の派遣を含む米国の支持が支えになったと感謝の意を伝えた。