“谷河”改め… “天良”枝里子が新たな1年に挑む(撮影:米山聡明)

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<ダイキンオーキッドレディス 初日◇1日◇琉球GC(6,558ヤード・パー72)>

2017年度から制度が変わり、賞金女王が翌年の前半戦の出場権を得られることとなったステップ・アップ・ツアー※。ところが、導入後、一人目の女王に輝いた谷河枝里子の名前が「ダイキンオーキッドレディス」のリーダーボードに見当たらないのだ。

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まさかいきなり欠場か!?…というわけではなく、今年2月に天良(てんら)大地さんと入籍し、苗字が天良となったため、今年から登録名も「天良枝里子」とした。その為、見当たらなかったのだ。もちろん、天良枝里子はしっかりと出場している。

女子ゴルフ界では茂木宏美、川満陽香理といった、結婚後もそのままの登録名で戦う選手が割と多い。ましてや、「谷河枝里子」という名前でステップの賞金女王を戴冠するなど縁起は良いはずだが、何故登録名を変えたのか。

「また新しい気持ちでやりたいと思い、登録名を変えました。ステップ賞金女王・谷河枝里子は去年までで終わりです。今年は新たなチャレンジと思っています。どうしても谷河だと過去に引きずられる気がしました。師匠である水巻善典さんからも、“今はもう過去やで”と常に言われているので変えよう、と」と、理由を説明してくれた。

ツアー41勝の森口祐子は「一度トップに立つとチャレンジャーになるのは中々難しい」という。それはステップ・アップ・ツアーで女王となり、たとえ戦う舞台が変わっても同じことだろう。登録名を変えることで、賞金女王をある種強引に“過去のもの”とし、新たなチャレンジへと向かう決断をした“天良”の今年の活躍に期待したい。(文・秋田義和)

※2017年に導入されたステップ・アップ・ツアー賞金ランキング制
・2016年までの『優勝者へのレギュラーツアー4試合の出場権』を廃止
・賞金ランク1位に2018年度に導入のリランキングまでの出場資格を付与
・賞金ランク2〜5位までの選手はサードQT免除
・賞金ランク6〜10位までの選手はセカンドQT免除
・無制限に受けることができていた共催者推薦の回数を開催試合数25%に制限

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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