Photo: ギズモード・ジャパン

先日お伝えしたキヤノンのヤバいストロボ「470EX-AI」です。

真正面からビカー!とストロボの光を当ててしまうと、白飛びしやすくなるし黒潰れも起こりがち。そこで外付けストロボには、発光部を曲げたり、回転させる機構が付いているモデルもあります。

でもこれ、使いこなすには鍛錬が必要。重いコンダラを引きながら天井バウンス、壁バウンスと、どこにどう光を当てたら被写体にどう届くのかを、実体験として知らないと、うまく使いこなせないんですよね。

Photo: 武者良太

470EX-AIは、「ストロボって難しいよね」と憂いている方々を救ってくれるストロボです。ボタンを押すと前面に向けてピカり、真上に向けてもピカって、光の飛び方をチェック。そこから適切なバウンス角度を計算して、自動でストロボヘッドをセッティングしてくれます。

縦位置で構えているときも、ボディの角度を検出して天井に向けてピカリます。アタマ、いい。

ただし気になるのは、2回のプリ発光後にストロボヘッドが動くところ。だから自分で動かすよりも遅くなりますし、発光回数も多い。お店の許可を取っていたとしても、お客さんがいる空間で使うのははばかられます。

でも動きは面白いし、可愛い。自分でセッティングするよりも的確なバウンスを行なってくれるかもしれませんしね。いい機材は揃えたけど、室内ポートレートやブツ撮りはどうにも苦手というキヤノン機ユーザーさん、470EX-AIをお迎えしてはいかがでしょうか。


Photo: 武者良太, ギズモード・ジャパン

(武者良太)