独立運動を再現したパフォーマンス=1日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】日本の植民地支配に抵抗して朝鮮半島で起きた1919年の三・一独立運動を記念する「3・1節」の1日、ソウル中心部では保守系や進歩(革新)系の市民団体がこぞって集会を開いた。

 収賄罪などに問われ公判中の朴槿恵(パク・クネ)前大統領を支持する保守の「大韓愛国党」と市民団体「太極旗革命国民運動本部」は、ソウル駅前と徳寿宮正門前でそれぞれ集会を開き、市内を行進した。

 進歩系市民団体の「ソウルキョレハナ」は、日本大使館前に設置されている旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像の前で集会を開き、安倍晋三首相を非難するパフォーマンスを行った。

 このほか、「済州4・3汎国民委員会」は光化門広場で「70周年済州4・3完全解決要求大会」を開き、左翼勢力の蜂起をきっかけに鎮圧過程で住民約3万人が虐殺されたといわれる4・3事件に関する特別法改正を主張した。

 また、光化門では日本による植民地時代に強制徴用され亡くなった朝鮮半島出身者の追悼行事が開かれた。徴用被害者の遺骨返還に取り組む団体「日帝強制徴用犠牲者遺骸奉還委員会」はこの日、各宗教団体と合同で日本から戻った遺骨33柱の追悼・慰霊行事を行った。

 先月28日に金浦空港に到着した遺骨は、ソウル市内を回って追悼行事の会場に到着した。同委員会は2日午前にソウル北方の都羅山駅で南北統一祈願祭を行った後、京畿道坡州市のソウル市立昇華院に遺骨を安置する計画だ。