実家暮らしのインテリ彼氏、生活力はコドモ並み!濡れたタオルを床に放置…

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 アラサーになると、周囲から結婚のプレッシャーがかかってきますよね。ご多分に漏れずバリキャリのHさんもそのひとり。結婚を視野に入れて、しばらくネットで婚活をしていたそうです。

 末っ子で甘やかされ放題だったという彼女は、そんな暮らしに反発するように、大学を卒業してから実家を出てひとり暮らしをしていました。そんな自立心にあふれたHさんは、付き合う男性に「ある条件」を設けています。

「私、ひとり暮らしをしている男性としか付き合ったことがないんですよ。

 自分が、自分で稼いで自分の面倒を見ていることにかなりのプライドがあったので、実家に寄生している男性に魅力を感じないんです。だから当然、婚活でも実家住まいは排除。だけどうっかり実家暮らしの男性と付き合っちゃったんですよね」

◆生活力も常識もない、実家暮らし男性にゲンナリ

 その相手は27歳の男性で、プロフィールには「ひとり暮らし」と書いていたそう。話を聞いていてウソに気づいたHさんが彼に問いただすと「ひとり暮らしをしていたが、今は実家に戻っている」と言っていたとか。

「それもウソだってすぐにわかりました。とにかく『生活力』がゼロなんです。

 料理ができないなんていうのは序の口です。一度、私の家に呼んでご飯をごちそうしたことがあるんですが、とにかく『残さず食べる』のがいいと思いこんでる。お釜の中のご飯も、瓶入りの『食べるラー油』も、出されたものは全部詰め込んで『残さなかった』と威張ってました」

 彼は料理の経験がなさすぎて、人が何を残されると困って、何は残すべきかすらわからないのだそうです。お釜のご飯なんて、無理矢理詰め込むくらいなら、残してもらった方がひとり暮らしには助かりますよね。

 片付ける段になっても「お皿を割ると困るから」と言って、横で見ているだけだったとか。これはイライラしそうですね!

「バスタオルを貸せば、床にぐちゃっと置きっぱなしにして帰るんです。こういうのも、普段ぜーんぶお母さんが面倒を見ているのでしょうね」

◆あまりの生活力のなさに恋心も冷めていく…

「一度、彼が風邪を引いてデートがドタキャンになったことがありましたが、そんな彼なのでまったく同情できず。だって、病気になったときに一番辛いのってご飯を作ったり洗濯をしたりという家事じゃないですか。でもお母さんに面倒を見てもらえるなら、まったく問題ないですよね。

 かわいそうなのはむしろ突然予定の空いた私じゃないか、くらいの気持ちでした。まあ、風邪を引いたというのも、普段からウソの多い人なので本当か怪しいですけどね」

 そんな信頼感ゼロの彼を選んだのは、読書家で話のバラエティが豊富なことが、理由だったそうです。

「そう、知識だけはあるんです。だから『自炊は作っている時間よりも、なにを作るか考える方が大変なんだよね?』なんてわかったようなことだけは言う。でも『知っている』だけで、理解はしていないんです。なんの経験もしていないから」

 そうした彼のあまりの生活力のなさに、次第に尊敬できなくなっていったとか。

「自分の世話ができないなんて、オトナ未満ですよ」

「本人だけじゃなく、こんな恥ずかしい大人に育てた両親にも疑問を感じますし、適当にウソをついて人と付き合う彼の周りには、大した友人もいないんだろうなと思うと、彼の周辺すべてが尊重できなくなりました。

 当然、結婚なんて絶対無理ですね。次を探すまでの『つなぎ』だな、と思うようになりました」

◆勉強ができればホメられる社会がおかしい!

 それ以来、男性が自活しているというだけで「素晴らしい人だ!」と思うようになり、かなり異性に対する敷居が低くなったというHさん。