【ソウル聯合ニュース】日本による植民地時代に強制徴用された朝鮮半島出身者の遺骨33柱が2月28日に故国の韓国に戻り、1日にソウル中心部の光化門広場で追悼行事が営まれた。

 行事は徴用被害者の遺骨返還に取り組む団体「日帝強制徴用犠牲者遺骸奉還委員会」などが主催。宗教関係者や独立運動家の遺族らが参列し、光復(1945年の植民地支配からの解放)70年余りを経てようやく「帰郷」した33人の冥福を祈った。

 今回、韓国に戻されたのは東京・東村山市の国平寺にあった遺骨。同寺には、強制徴用された犠牲者など、朝鮮半島出身者約300人の遺骨が安置されている。

 韓国はこの日、植民地支配に抵抗して起きた1919年の三・一独立運動を記念する「3・1節」を迎えた。