『テイルズ オブ』シリーズ初のVRカフェが秋葉原に期間限定でオープン

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東京・秋葉原にある「アニ ON STATION AKIHABARA 本店」で、3月1日(木)から4月15日(日)にかけて「テイルズ オブVRカフェ 〜カフェオブミリーナ〜」が開催される。

【写真を見る】ファン垂涎の、描き下ろしイラストを使用したオリジナルコースターがこれだ!(写真は前期デザイン)コラボドリンクの注文でもらえる

スマホアプリ『テイルズ オブ ザ レイズ』に登場する世界ティル・ナ・ノーグを舞台に、その街はずれにある小さなカフェをVR(仮想現実)体験できるという本イベント。

『テイルズ オブ ザ レイズ』でヒロインを務めるミリーナ・ヴァイスがカフェの店長となるところから物語がスタートし、来場者はそのカフェに来店するというシナリオだ。店内には『テイルズ オブ』シリーズのキャラクターたちが常連客として訪れるほか、ゲーム内通貨“ガルド(1枚200円)”を使用するなど、徹底して世界観が表現されている。

今回は『テイルズ オブ』シリーズ初となるVRカフェというのがポイント。VRゴーグルを使いながら視線で選択肢を選びキャラクターと会話したり、同シリーズお馴染みのシステム“スキット”が楽しめる。

VRの内容は、特別ゲストキャラクター(席に訪れる最初のキャラクター)が会話を通じてオススメのカフェメニューを提案してくれる基本VRのほか、特別ゲストキャラクターと指名したゲストキャラクターの完全録りおろしとなる掛け合いが目の前で繰り広げられる“VRスキット(4ガルド/1回)”、特別ゲストキャラクターにおみやげを持ち込む“VRおみやげ(6ガルド/1回)”となり、キャラクターたちとコミュニケーションを図れるのが特徴。特別ゲストキャラクターは回ごとに異なり、選択できるVRスキットパターンは全部で30種類が用意されているとのこと。

また、メニューには同シリーズのキャラクターをモチーフにしたオリジナルコースター付コラボドリンク(各4ガルド)や『テイルズ オブ』シリーズに登場する料理を模したフードメニュー(各5ガルド)が登場。オリジナルコースターは前期(3月1日<木>から3月22日<木>)と後期(3月23日<金>から4月15日<日>)でデザインが変更される。さらにフードメニューには、特別ゲストキャラクターのアプリ内に登場するセリフやオリジナルコメントが書かれたトッピングがされるなど、ファン心理をくすぐる細かな心配りがなされている。

なお、「テイルズ オブVRカフェ 〜カフェオブミリーナ〜」は事前予約制、11時30分から21時の間で90分の入れ替え制となり、カフェへの入場1回につき、オリジナルイラストカード(全6種)がランダムで1枚プレゼントされる。

料金プランは、入場料・基本VR・1オーダー・VRスキットがセットになったNORMAL/3600円、それにVRおみやげがプラスされるSPECIAL/4800円、入場料・基本VR・1オーダーがセットとなるLIGHT/2800円の全3つ。まずは試してみたいという方から、余すところなく『テイルズ オブ』の世界に浸りたい方まで、それぞれ楽しみ方に合わせてチョイスできるようになっている。もちろん、追加でガルドを購入し、体験メニューをアレンジすることも可能だ。

通常のコラボカフェとはひと味もふた味も違うVRカフェ。この機会に体験してみてはいかが?

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