帽子を投げて卒業を祝う学生ら

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 沖縄科学技術大学院大学は初の卒業式を沖縄県恩納村のキャンパスで開いた。日本人2人を含む10カ国・地域出身の14人が博士号を手にした。式は欧米式で厳粛かつ和やかに行われた。

 証書の授与では各学生の人となりや業績を担当教官が紹介し、会場から笑いや祝福の声が上がった。チェリー・マレイ理事会議長から博士の証明となる「フード」を肩にかけられ、学位記をピーター・グルース学長から手渡された。

 グルース学長は「当大学にとって真の意味でスタートの日。修了生の成功が大学の使命を果たしている証明となる」と国際的な科学界に飛び立つ学生の活躍に期待した。

 沖縄科技大は世界最高基準の自然科学研究機関を目指し、国が設立した。5年間の博士課程のみで、今回の卒業対象者は1期生として2012年9月に入学、17年3月-18年2月に学位を得た学生。学際的な教育を提供しており、学位は「博士(学術)」となる。