米メディアCNBCの編集者トッド・ハセルトン氏は、最近10.5インチのiPad Proを手放すことを決断しました。昨年iPad Proが発表されたとき、仕事や、メモをとったり、映画を見るのに重宝すると思ってデバイスの購入に踏み切ったハセルトン氏ですが、気がつくとiPhone Xですべてのタスクをこなしており、iPadはもはや必要でなくなっていたとのことです。

iPhone XでiPad Pro上のタスクはすべてカバーできる?

CNBCのトッド・ハセルトン氏は、iPhone Xの5.8インチのディスプレイがあればiPadのような大きなディスプレイは必要ないと語ります。
 
iPhone Xはベゼルがほとんどないため、ディスプレイが大きくてもデバイスのサイズは5.5インチディスプレイ搭載のiPhone8 Plusよりもずっと小さく収まっており、長時間持っていることが苦でないそうです。また、iPhone XのOLEDディスプレイの発色の良さは譲れないものがあるとも語っています。
 
映画やゲームも、ステレオスピーカーの音質の良さもあってiPhone Xで十分に楽しめるとのことです。
 
ハセルトン氏は、10.5インチのiPad Proはメモをとるのに向いていると思って購入しましたが、実際のところほとんどそのために使用したことがなく、Apple Pencilも使っていないそうです。例えばミーティングでメモをとる際、iPad Proはバックパックから取り出してテーブルに設置しなければなりませんが、iPhoneはポケットから取り出せばすぐに使えます
 
また、iPad Proのバッテリー駆動時間と充電時間が生活パターンに合わないとも同氏は語っています。一度充電が完了すると数日持つiPad Proですが、充電のために置いておく時間がなかなか見つからないそうです。その点、iPhone Xは急速充電が可能となっており、ワイヤレス充電パッドで一日中いたるところで充電することができます
 
何よりも、ハセルトン氏の仕事にはセキュリティ上の問題からノートパソコンがどうしても必要なため、それに似たiPad Proのようなデバイスを持ち歩くのが億劫(おっくう)になったのがiPadを手放すに至った大きな原因の一つです。
 
来年6.5インチのiPhone Xが発売されれば、iPad Proの必要性はさらになくなると、ハセルトン氏は結論づけています。
 
 
Source:CNBC
Photo:othree/Flickr
(lexi)