全国の“おもてなし武将隊”が熊本城に集まるイベント

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■ ステージからチャンバラ合戦まで“おもてなし”がスゴイ!

武士ならではの殺風を取り入れたパフォーマンス

“日本のアニメ聖地88”に選ばれている熊本県熊本市で、全国の“おもてなし武将隊”が集結する「全国の武将がおもてなし 戦国パーク2018」が開催。武将・加藤清正が築城した熊本城を舞台に、多彩な“おもてなし”が2日間にわたって行われる。

“おもてなし武将隊”とは、武将姿で観光PRを行っている団体のこと。同イベントには、北は仙台の伊達政宗率いる「奥州・仙台おもてなし集団伊達武将隊」から、南は熊本の加藤清正率いる「熊本城おもてなし武将隊」まで、12組の“おもてなし武将隊”が参加する。

見どころは、各武将隊がステージで繰り広げる「全国武将隊演舞合戦」。華やかな衣装を身に着けた武将隊による、殺陣やアクロバットな動きを取り入れたダンスと歌のパフォーマンスは見応え抜群だ。さらに、全武将隊が参戦する「合同演舞」では、総勢約50人の武士による迫力満点のショーを展開し、会場を盛り上げる。

■ 武将とチャンバラ体験も!

また、無料で参加できる体験型アクティビティ「平成二の丸合戦」も必見。当たっても痛くないスポンジの刀を使い、腕に付けたカラーボールを大人数で落とし合いながら、武将とチャンバラ合戦を楽しめる。

そのほか、武士が煎茶でもてなしてくれる「武士の茶会」、全国のご当地グルメが味わえる「武士の食卓」、城型のバルーンハウスで遊べる「武士あそびの広場」など、さまざまな企画がめじろ押しだ。

武将隊による“おもてなし”体験できるイベントで、武士の世界に触れてみては。(東京ウォーカー(全国版))