UVライトで保護ガラスを接着し、曲面ディスプレイのスマートフォンも守る「DOME GLASS」を試してみる
iPhoneをはじめ、丸みを帯びた2.5Dディスプレイ採用のスマートフォンが増えるなかで、画面を傷から守る保護ガラスの多くは、端っこが浮いてしまったり、全体を保護できなかったり、様々な問題に直面しがちです。

今回はそのような問題を解決し、端っこまで綺麗に保護できる「DOME GLASS」を販売元のWhitestoneが提供してくれたので、紹介していきます。今や2.5Dディスプレイを採用したスマートフォンは、Appleの「iPhone」、「エッジディスプレイ」で知られるサムスンの「Galaxy S8 / S8+」、「Galaxy Note8」など多岐にわたります。

韓国WhiteStoneが販売しているDOME GLASSは、保護ガラスとディスプレイの隙間に専用の接着剤を流し込み、UVライトを使って液体を硬化させ、保護ガラスを接着させる一風変わった商品。米国・欧州・アジア(日本含む)で特許を取得済みです。

残念ながら日本では未発売で、どうしても入手したい場合は個人輸入する必要があるなど、やや敷居が高い状態にありますが、Whitestoneは現在、国内発売に向けて準備を進めている最中とのこと。

DOME GLASSの対応機種は記事執筆時点で「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」「iPhone X」「Galaxy S8」「Galaxy S8+」「Galaxy Note8」「LG V30」「Google Pixel 2」「Google Pixel 2 XL」です。

DOME GLASSにはスマートフォン本体を固定するホルダー、UVライト、専用の接着剤、保護ガラス、アルコールシートなどが同梱されています。



アルコールシートとクリーニングクロスが3枚同梱

貼り付け手順について説明していきます。まずは保護ガラスを貼り付ける前に、スマートフォン自体のディスプレイをキレイに清掃。



埃が入らないよう入念に清掃していく

次に、スマートフォン本体を固定ホルダーにはめ込みます。はめ込む際、横がズレないよう、白い棒状の綿を両サイドに設置して、うまく位置を調整。スマートフォンごとに型が用意されているので、神経質になる必要はありません。



スマートフォンごとに型が用意されている

接着剤を流し込むわけですから、スピーカーやマイク部分には混入しないように隠していきます。



マイクやスピーカーに接着剤が混入しないよう保護

接着剤を流したあとに保護ガラスを設置していきますが、接着剤が全体に行き渡るように中央に液を移動させる必要があります。保護ガラスと接着剤が触れないよう、固定する器具を取り付けて、下準備はすべて完了です。



保護ガラスと接着剤が触れないよう留める器具

接着剤を流し込む器具を設置後、接着剤の入ったボトルの上部蓋を回すことで流れ込む仕組みです。流し終わったあとに保護ガラスを設置していきますが、ここで上下の位置は入念にチェックし微調整してください。少し上にズレるとケースと干渉してしまう可能性も出てきます。また、UVライトに照らさない限りは硬化はしないため、慌てずにゆっくり作業をしていきしょう。

貼り付け終わったあと、UVライトで接着剤を硬化させていくのですが、2段階に分けて行います。1回目は上部・中央・下部に各30秒ずつ。2回目は固定ホルダーを取り外し、上部〜下部にかけて各60秒ずつ行います。UVライトは点灯させてから60秒で自動オフになります。



UVライトで接着剤が硬化させる

そして、貼り付け完了後がこちらです。端っこギリギリまでキレイに貼られています。タッチ感度が落ちることもなく、透過性も良好。変な匂いや画面滑りなども特に気になることはありません。



端っこまでキレイに貼られている

参考までに通常の保護ガラスの写真も掲載します。縁に汚れがあるのは経年変化のため仕方ありませんが、ディスプレイのカバー範囲が段違いであることがわかります。



端っこがカバーできていないことがわかる

説明書は英語のみですが、まだ日本で公式に販売していません。日本で販売する際はローカライズしてくるでしょう。貼り付け自体はやり方さえ覚えてしまえば普通の保護ガラスよりも綺麗に簡単に貼れると思います。

購入方法ですが、公式サイトに購入リンクが貼ってあります。Amazonは米国・カナダ・イギリス・ドイツ・フランスなど、eBayやQoo10などでも取り扱っているため気になる方はぜひチェックしてみてください。また、公式サイトには互換性のあるケースも公開しています。